主な内容は毎月分配型のピクテ・アセット・アロケーション・ファンドと同様だろうからこんな感じ
- 主に世界の株式、債券、金などに分散投資
- 市場環境に応じて資産配分を機動的に変更

※ピクテ投信投資顧問株式会社より引用
それよりも自分が引っかかったのがこの内容(PDF資料より)

わかりますか?
純資産の伸びに応じてコストが低減されるのではなく
純資産が伸びれば販売会社の実入り額が大きくなっているのです
これは「売れれば売れるほど販売会社さんが儲かりますから是非とも気合を入れて売って下さい!」・・・そんな感じで運用会社の顧客目線は投資家ではなく証券会社に向いています
こういうファンドは珍しくありません・・・eMAXISも同じだったりします
※eMAXISの場合は元々が低コスト設計ですので今回の記事からは対象外ですが
どうもピクテ・アセット・アロケーション・ファンドのような内容を見ると個人投資家とのWin-Winの関係を築くのは難しいと感じてしまいます
そもそも販売会社とのWin-Winの関係を求めているのかもしれませんね
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