もうひとつ付け加えると投資信託は分配金を吐き続けるより無分配のファンドが好みです
記事のキッカケはこのツイート
年末からの株価上昇により高配当ETFの配当利回りは3%を切りそうな勢い。前回と銘柄を比較すると関西電力が消えているのが印象的。あとはグリーが登場してるのも業種からみて意外だな〜って感じ。もう少しチェックして明日のブログ記事ネタに磨き上げるかな
— とよぴ~さん (@toyop129) 2013年1月27日
今回は投資信託を抜きにして好きな高配当銘柄ってどんな感じなのかを考えてみました
ここは重要というより基本的な話で平均的な配当利回りより高くなければ高配当銘柄にはなりませんw
日本経済新聞の平均配当利回りをチェックするのに便利ですがこの数値より高いってこと
配当性向が無理をしていない
配当性向とは当期利益の中からどれだけ配当金に向かっているのかの比率
その会社が今期だした最終利益(当期利益)が100%配当に向かうのは絶対的な利益を稼ぐのが仕事のヘッジファンドや短期的な投資家にとって好まれるかもしれませんが自分の場合は無理ですね
ライブドアのホリエモンが話題になっていた時代は「会社は株主のもの」や「会社は誰のもの」「会社は従業員のもの」会社は・・・。
会社はすべてが株主(投資家)のものとまで思えないので30~50%程度の配当性向が適切なレベルかな
常に消費(利用)される商品を作り続ける企業
インデックス投資に向かう前の時代からの影響かもしれませんがハイテク株が苦手ですw
現在の上場企業の頂点にいるのはAppleですが主力商品はiPhoneやiPadなどのハイテク機器
スゴい商品の何が苦手かというとAndroidのように「真似される」からではなく「買ったら終わり」だからです
そういう意味ではAppleよりAmazonのほうが投資対象になります
Appleもそこはわかっているので音楽配信などのiTunesがありますが・・・。
要は航空会社はダメで着発料を永続的に見込める飛行場が好きって感覚です
カテゴリーで言えば生活必需品の世界株式インデックスがあれば全力でスイッチングするかもしれません
毎期の配当額が安定もしくは増加している
ハイテク株が苦手な理由のひとつに設備投資が多額であることがあります
高配当銘柄なら継続的に配当金が安定しているものであってもらいたい
突発的に配当を多くだした結果の配当利回りが5%よりも毎期安定した配当で現在3%の企業が長い目で見れば将来受け取るトータルリターンにも期待出来ます
成熟企業であること
成長企業ではなく成熟企業!
新興市場より東証一部上場企業!
投資家にとって成長企業や新興市場こそ投資の醍醐味ですが高配当企業に投資するのは真逆
だってそうでしょ?成長企業なら配当に回さず人材確保であったり設備増強であったりやることが多い
ライバルとのシェア争いもありますし時間の勝負がありますからそこは無配当があるべき姿です
逆に成熟した会社ならば変に拡大路線に向かうよりも配当をキチンと出して投資家に使い道を選ばせる
それが再投資かもしれませんし消費かもしれません。。。まぁ貯蓄はないでしょう
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