上場インデックスファンド日経225(ミニ) - アセットマネジメント
小回りの利く日経平均の小さいETF ~上場日経225(ミニ)(1578) - ETFコラム No.27
プレスリリース(PDF)
ファンド名 | 上場インデックスファンド日経225(ミニ)(愛称:上場日経225(ミニ)) |
商品分類 | 追加型投信/国内/株式/ETF/インデックス型 |
銘柄コード | 1578 |
投資対象 | 日経平均株価に採用されている銘柄の株式 |
上場市場 | 東京証券取引所 |
上場日 | 2013年3月25日(2013年3月22日設定) |
取引所における売買単位 | 1口単位 |
売却時の課税上の取扱い | 課税上は、上場証券投資信託として取り扱われます。 |
※配当控除の適用はありません。(個人) | |
※益金不算入制度は適用されません。(法人) | |
信託期間 | 無期限 |
決算日 | 毎年1月、7月の各8日 |
収益分配 | 信託財産から生ずる配当等収益から諸経費などを控除後、全額分配することを原則とします。 |
信託報酬 | 純資産総額に対して年率0.23625%(税抜0.225%)以内を乗じて得た額。 |
ETFコラムでは開発秘話がありますが今回の上場日経225(ミニ)は今までのETFとは違い非上場投資信託と同じように現金で設定・解約を行なう方式のETFなのです
この方式はETFのメリットである低コストとはかけ離れた手法です
なんでこの通常の投資信託と同じ現金で設定・解約をしたのかというと将来的にはETFによる「定時買付サービス」への試金石のようなのです
ETFによるコツコツ積立はホントに可能ならば最強かもしれませんね
まだ実現してはいないのですが、個人投資家の方から強い要望のあるサービスを見据えたスキームを取り入れました。
そのサービスとは非上場投資信託にはあるもののETFには無い「定時買付サービス」です。
非上場投資信託では、当初価格1口1円として価格に小数点未満(万分の1円)を持たせることによって、円単位の追加設定をすることによって定時買付サービスに対応しています。
その前提として非上場投資信託では現金を信託勘定に入れて追加発行をする形態になっています小回りの利く日経平均の小さいETF ~上場日経225(ミニ)(1578) - ETFコラム No.27より引用
まだいくつもの課題があるのですぐにETFによる「定時買付サービス」が実現するわけではありませんが壮大な実験として日興AMには拍手を送りたい!パチパチパチ♪
もうひとつ日興AMさんには注文を加えていいですか?
「定時買付サービス」も素晴らしいのですが同時にDRIP(分配金再投資プログラム)に対応してくれ!
FOY2013の1票候補メモメモ・・・今年は気になるファンドが多い年になりそうです
上場日経225(ミニ)の注意点
コラムにも書かれていますので引用
一つ税金について次のことにご注意ください。
上場日経225(ミニ)(1578)は、税法上の区分が通常の日経225ETFの特定株式投資信託ではなく上場証券投資信託となっています。
よって、個人の投資家には配当控除の適用がありません。
また、法人投資家には益金不算入制度は適用されません。
この扱いは外国株式・債券に投資をしているETFと同じになります。
上場証券投資信託とはETN(上場投資証券)のこと!?
今までのETNだと証券に対する裏付資産を持たない(必要としない)ものだったけれど今回の上場日経225(ミニ)は一応現金で設定・解約を行なう方式なので裏付けはある
・・・この辺りはもうちょっと調べてみなきゃなぁ。。。
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