表データをもとに作成しました

業種 | 高配当70銘柄数 | 高配当70 | 上場高配当 | TOPIX |
化学 | 12 | 17.1 | 5 | 5.7 |
銀行業 | 9 | 12.9 | 10 | 10.7 |
医薬品 | 8 | 11.4 | 11 | 5.2 |
卸売業 | 7 | 10 | 7 | 5.1 |
情報・通信 | 6 | 8.6 | 9 | 6 |
電気機器 | 5 | 7.1 | 11 | 11.7 |
輸送用機器 | 4 | 5.7 | 1.5 | 11.6 |
機械 | 1 | 1.4 | 0.2 | 5.1 |
小売業 | 0 | 0 | - | 4.1 |
不動産 | 0 | 0 | 12 | ― |
高配当70ETFは等金額型指数なので【100 ÷ 70 × 銘柄数】こんな感じです
高配当70における1銘柄の比率 = 1.428・・・・%
mo-takeさんの考察はこちら
日本株高配当70ETFは、TOPIXと比較して・・・
・化学、医薬品、卸売業の比率が高い。
・電気機器、輸送用機器、機械の比率が低い。
日本株高配当70ETFは、上場高配当ETFと比較して・・・
・化学、輸送用機器の比率が高い。
・不動産(表にはないが、食料品も)の比率が低い。
高配当ETFの全般として、
銀行業、医薬品、卸売業の比率が高く、輸送用機器、機械の比率が低いようだ。もーまがBlog 高配当ETFの業種比率より引用
さて自分の感想ですが電気機器が上場高配当(11%)より高配当70(7.1%)のほうが少ないのに注目しました
以前の記事高配当ETFに選択肢『野村日本株高配当70』でも書きましたが上場高配当は上位10銘柄だけで44%(2012年5月時点)あります
その最上位に位置するのがキヤノン【7751】(9.6%)です
もちろん高配当70にもキヤノンは保有されていますが比率は平等に1.428・・・・%ってところ
それと2つのETFだけに着目するだけではなくTOPIXとも比較して自分に適した国内株式アセットを選択すればよいのではないでしょうか
mo-takeさんも記事でふれましたが生活必需品セクターETFがあると自分も嬉しい
ただ業種(セクター)別ETFをうまく活用すれば自作で生活必需品セクターを作ることも可能です
ただ面倒くさそうですね・・・。
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