文章を書くときは、どんなタイプが求められているか、だけでなく、どんなタイプが自分に合っているのか、も自覚する必要がある。
理屈っぽい人はフィクションを書くには適さない。だが、理論的・論争的な文章なら競争力がある、というように。
自分の得意な文体は自由に選ぶことは出来ず、むしろ生得のものだろう。努力が必要なのは、生得の能力に磨きをかけることくらいだ。
その意味で、自分の得手がどちらの分野なのか、見極めることも大切なのである。
ハーバード大のマイケル・ポーターという偉いおっさんも「そうだ!それが競争戦略じゃね」と言ってる
・・・ただ自分の記事で強調書いてきた5つの言葉
- 自分の型を見つけた者が生き残るブロガー
- 自分の型を見つけた者なら他にはないオリジナル
- 自分だけにある価値を見つける
- 早いところ自分の型を見つけるのが重要
- このブロガーならどんな内容で書いてきたかな?
これらは競争戦略そのまんまに見えますが自分の感覚では真逆です
- どうやって勝ち目のない勝負を避けるか
- まだ競争のない自分だけのブルーオーシャンはどこにあるか
- 相手のテリトリーに侵略しないで自分のテリトリーも侵略されないで済むか
- その先も競争にならない分野になれるか
- たとえ似たようなキャラが登場しても先行者利益で乗り越えられるか
どうでしょう?競争戦略とは競争を避ける戦略にもなるのです
ん~別にネガティブ発想ではありません
何というかビジネスでもシェア中位~下位の企業がシェアトップの企業とガチンコ勝負をしたところでブランド力であったり資金力というパワープレーで負けてしまうのですよ
ならば自分の勝てる一点に資本集中して打開するでしょ?
これもまた競争戦略ではなく競争を避ける戦略に見えるんです
そしてこのブログにとっての競争力とは競争から避ける力です
弱者の戦略でありエリートではない庶民ブロガーの戦略でもあります
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