そしてこれからもアダムスミスの国富論は語り継がれる名著であり続けるでしょう。
小麦の相場のデータとして西暦1200年以前からあるけれど日本で言えば鎌倉幕府時代なわけでここに残されていること自体が貴重な資料と言えるし
アダムスミスの時代の現代(1700年代)で経済学はかなり確立されているのがわかる。
気になる部分では国富論は時代と共に修正されていると思うが
資本の使われた先を大きく「流動資本」と「固定資本」に大別しているが資本の行き先は資産にしたほうが読みやすく感じる
そこが翻訳のミスかどうかはわからないけれど・・・。
全5編あるが第1編あたりは案外退屈な感もあるが2編以降は次第に面白くなっていきます。
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