まず水瀬さんが資産を公開してくれるわけないので(笑)国際分散投資のサンプルをマネックス資産設計ファンドにします。
セゾン投信もいいファンドですが暴落前には売り出されていないため今回は除外です。
もう一方は同じマネックス証券で買えるインデックスファンドTSPにしました。
それと同じく疑似MSCIコクサイとしてトヨタアセット・バンガード海外株式ファンドをエントリー。
3つともノーロードの投資信託でマネックス証券があればすべて購入できるファンドです。
サンプル期間は自分のこの記事の前日(2/27)から水瀬さんの記事掲載日(5/15) に設定して検証しました。
するとバランスファンドが下げ局面に強いのがハッキリわかります
最大下げ幅をみると
インデックスファンドTSPは3月5日に-8.2%あるのに対し
トヨタアセット・バンガード海外株式ファンドは3月6日に-9.8%で
マネックス資産設計ファンドは3月5日に-5.9%しかありません。
インデックスファンドTSPは現在の時点で暴落前の水準に戻っていないのに対して
マネックス資産設計ファンドは5月2日以降、暴落前の水準へ復帰しています。
こうして見ると数ヶ月程度寝かす予定の現金があるくらいなら良質なバランスファンドに入れてしまってもいいと思えるし
MRFやMMFなどのキャッシュポジションはマネックス資産設計ファンドに組み込んでしまうのもアリかもしれませんね?
その2に続く
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