日経平均株価に関するボラティリティ指数(日経平均VI先物指数)に連動する投資商品となります
銘柄コード | 2035 |
銘柄名 | NEXT NOTES 日経平均VI先物指数 ETN |
対象指標 | 日経平均ボラティリティー・インデックス先物指数 |
信託財産 | ノムラ・ヨーロッパ・ファイナンス・エヌ・ブイ発行の外国指標連動証券(外国債券) |
上場取引所 | 東京証券取引所 |
上場日 | 2013/04/19 |
上場日前々日の基準価格 | 100,000円 |
売買単位 | 1口 |
決算日 | 毎年4月30日 |
分配金 | 原則として分配金はありません |
信用取引 | 買いのみ制度信用可能 |
管理費用 | 0.95% |
日経平均VI先物指数とあるように先物指数に連動する商品です
「日経平均ボラティリティー・インデックス先物指数」は、この指数を構成する日経平均VI先物の限月間に通常、価格差があるため、本ETN/JDRの満期時または償還時に支払われる金額が、その価格差がなかった場合と比べて、減少する可能性があります。
したがって、本ETN/JDRは、一般的に長期間の投資には向かず、比較的短期間の市況の値動きを捉えるための投資に向いている金融商品です。
ここにある赤字は日経平均VI先物指数ETNを理解する超重要なポイントです
「満期1ヵ月の日経平均VI先物を合成し・・・」とNEXT NOTES ウェブサイトで紹介されていますがこれは「VIX短期先物指数」(1552)と同様です
VIX短期先物指数(1552)チャートを1年・6ヶ月・3ヶ月と切り替えて移動平均線を見てみるとわかりますが下げ相場のトレンドを見るようです
これは指数が下げトレンドなのではなく平常時の場合だと減少する仕組み(コンタンゴ)の影響
日経平均VI先物指数ETNを購入するということは下りのエスカレーターを逆走する感覚です
指数上昇 → 日経平均VI先物指数ETN上昇
指数横ばい → 日経平均VI先物指数ETN下落
指数下落 → 日経平均VI先物指数ETN下落
それならば信用取引で下げトレンドに乗っかれば儲かりそうだと感じるかもしれませんがこの日経平均VI先物指数ETNは買いのみ制度信用可能・・・カラ売り出来ません
※
↳1552はカラ売り出来ますm(__)m 通りすがりさん情報ありがとうございます
使い方はこれからマーケットが荒れると予測しピンポイントで購入できる投資家に限ります
2012年の騰落率は -42.7%(2012年2月27日の100,000ポイントを起点)となっていますがこんな傾斜の激しいコブだらけの斜面を転ばずに無傷で滑走できるプレーヤーは神です
自分は神ではないのでヘッジとしての短期での利用も参加しません
日経平均VI中期先物指数ETNも登場すればカラ売り目的で興味もあります
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