全部で4章構成ですがひとつひとつが独立した話で完結していくので読んでいて気持ちがいいですね。
金融の専門家以外のいろいろな分野での専門家からの知識を集積したような斬新な内容で「ファイナンスの最先端分野」を紹介していると言っても過言ではないかもしれません。
ざっくり言えば「ファイナンスと心理学の融合」です。
しかし最近の流行である行動ファイナンスについては欠点を指摘し問題点を挙げる。
他にも株式投資ではもっともメジャーな指標もひとつであるPERについても
「・・・過去125年にわたって統計的に重要な関係がない・・・もっと遠慮なく言えば・・・まったく役に立たない。」と痛快に否定をしている。
最近、教科書的な企業価値やバリューやインデックス・・・そんな類を読み飽きてきた人には結構インパクトの大きい本であると思う。


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