NISAで保有する投信や株の出口行動としては、売却・ロールオーバー・課税口座への移管の3種類がありますが、5年後の非課税期間終了時に課税口座に移管する以外は全て投資家本人からの申し出による手続きが必要です。
— ちくわぶいんでっくすさん (@ActiveIndex) 2013年6月4日
ふむふむ・・・自分はロールオーバーをする予定ですが5年目以降の毎期は申し出による手続きが必要なのは面倒ですなぁ・・・。
PDFで書面を確認してオンラインで済む程度ならいいんですけれど
マジですか.それは想定外 RT @afrohairs: NISAのロールオーバーについて、選択権はユーザーサイドに委託されるものではなく、証券会社次第によるとの事でした 場合によっては5年後、強制的に課税口座に移されるケースもありうるという事です。注意してください。
— じゅん@さん (@junatmark) 2013年6月4日
良心的な証券口座なら心配なさそうな気もするけどこれは重要なチェックポイントです
強制的に課税口座に移される証券口座は絶対にNISAを開設してはダメでしょう
知らぬまま申し込んでロールオーバーのない証券会社だったら最悪です
NISAコールセンターに問い合わせてみました。親切丁寧に答えてくれました。「非課税期間終了時の時価」が、移管した際の取得原価とみなされる問題については、制度の恒久化しか方法がない(現状は恒久化できていない)との事
— アフロさん (@Afrohairs) 2013年6月4日
ここでもNISAの非課税期間が恒久化ではないこと(5年)による歪みがありますね
NISAが始まるのは来年からですが公社債をNISAの対象にするなど現在も改善があります(ロイター)
なにも恒久化が制度発足時から決定されなくてもよいのです(ホンネはさっさと決めて欲しい)
公社債・公社債投信を16年1月から追加できるよう税制改正を要望しているのと同じようにNISAが開始されながら2023年で終了せずに制度の恒久化に進むことが希望…と
そもそも非課税期間の最長5年がなくなればロールオーバーの悩みもないのですが・・・。
そう言えば恒久化の要望って5年間の非課税期間なのか2014年から2023年までの適用期間10年間を恒久化させるのかどっちなんだろう・・・?どっちもかな?
ISAの本場イギリスではシンプルに非課税期間も適用期間も制限なしで非課税累積投資額も制限なしです
日本版ISAもシンプルに英国の良い面をマネすれば長期保有の心配面もなくなるんですよねぇ
(参考記事)
【日本版ISA(少額投資非課税制度) ②】・・・イギリスのISA制度との比較|損しない!マネー3本柱(投資と貯蓄・生命保険・住宅ローン)~20代の人が40年後困らないために
何はともあれNISAへの要望について個人投資家の声が届くのが大切です
現在個人投資家が望むNISAをいつ金融庁に伝えるの?今でしょ!ではアンケートを行なっています
アンケートサイトはこちらです
http://enq-maker.com/5iXpWo7
記事タイトルでは金融庁に向けて提案・提出するのですが「税務当局にもどうよ?」との意見もいただいたのでいろいろ調べた結果、財務省にも送ってみることにしました♪
あぁ♪知らないことだらけですが多くの方がブレーンとなってくれてホント助かります!感謝感謝♪
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