2013年はこれから後半に向かいますが今年の投資信託やETFは例年よりも話題の新ファンドが多い
後半も新たなファンドの登場も期待できそうですし「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」は今回(年明け)ほどランキングの変動が激しく入れ替わりが予想されます
とりあえず2013年ここまでの投資信託・ETFをまとめてみます
【1577】野村日本株高配当70ETFが3月7日上場 2013/02/15
このブログの2枚看板である国際分散投資のその片面である高配当戦略で投資しているETF
今までは日興AMの上場高配当でしたが登場後は野村AMの高配当70に積立先を変更しています
誰も取り上げない地味なETFですが今後も継続して積立てていきますよ

独立系投信の販路拡大が素晴らしい 2013/02/22
特定のファンドではなく『ひふみプラス』や『コモンズ30ファンド』が販路拡大であったり確定拠出年金で登場したりと今年になってから大きな動きが目立ちます
個人的には口座を多く保有するのは勘弁なのでネット証券で取り扱ってくれるのは歓迎です

1,000円から買える上場日経225(ミニ)【1578】 2013/03/05
国内株式アセットでもかなり変化球なETF・・・なんと1000円から買えます
さらには今までのETFとは違い非上場投資信託と同じように現金で設定・解約を行なう方式のETF
不思議だ・・・リンク先を見ればわかりますがこのETFを試金石に新たな展開を期待したいところ

EXE-i シリーズは投信界のPB vs NB戦争 2013/03/24
運用がSBIアセットマネジメント社で販売がSBI証券・・・投資信託のPBブランドはインパクト大
EXE-i グローバル中小型株式ファンドは他にはない選択肢ですのでこれを機会に投資しているブロガーさんも最近は見受けられます
EXE-i グローバル生活必需品セクターが登場したら休眠しているSBI証券を復活させちゃうかも♪

【速報】野村インデックスファンド・外国株式・為替ヘッジ型 2013/04/20
これなかなか面白い選択肢じゃないか・・・と感じたファンド
例えば為替リスクは『あまり』とりたくはないと考えているのであれば外国株式内の比率を

外株 : ヘッジ外株 = 1 : 1

に保って乖離したらリバランスなんてことも可能です
※その結果のパフォーマンスが向上するのかどうかは不明です

日経平均VI先物指数ETNの登場と注意点 2013/04/19
最近大荒れのマーケットで日経平均VI先物指数も大幅上昇となっているETN
短期で急激にアップダウンを繰り返すハイリスク・ハイリターン商品となっているので誰にでも推奨するわけじゃありませんがユニークなETNです
先物指数ETNですので長期保有にはまったく向いていません
おそらく年-50%を超えるほどの驚愕のパフォーマンスになるのではないでしょうか
だからといって空売りするにも今回のような急騰もありますし何にせよ上級者向きです

iシェアーズ3ETF(FM、TOK、IEMG)が東証に上場 2013/06/15
来月から米国で運用されている先進国株・エマージング株・フロンティア株がJDR(日本型預託証券)形式で投資できるようになりました
今までも日興AMや三菱UFJ投信のETFで先進国株はありましたがJDR(日本型預託証券)形式は米国で上場されているETFを東証でも購入可能にする手段ですので無限大に可能性が広がります
ブラックロックさん・・・JDRでグローバル生活必需品セクターETF(KXI)いっちゃいましょうよ
バンガードさん・・・JDRでVTいっちゃいましょうよ

インデックスファンドにニッセイという選択肢 2013/06/23
<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド・・・ホントにファンド名がこれなのかと疑ってしまいそうな新ファンド
信託報酬は脅威の年率0.35175%(税込)・・・これ NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)の信託報酬 0.336%とほぼ同等
ETFの場合は分配金を年4回キッチリと吐き出すは口数買いなので1万円ピッタリなどの金額指定買いができないはと投資信託のメリットが遺憾なく享受できます
分配金もETFと比較して長期的に微量であることを考慮すると投資効率がいい
ニッセイのインデックスファンドシリーズが増えていくと他社にとって脅威になるかもしれませんね

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