リスクに対して常に中立的な意見で語られていて
非常に参考になった本でした。
最近の事例が多く出てくるので本のタイトルほど
堅苦しい感じはなく入門書らしい読みやすさがあります。
「何か行動を起こすときには必ずリスクがつきまとい、
何もしないことにもリスクがある。」
おわりの言葉に痺れました。普段の何気ない生活の中にも
常にリスクの選択肢があり誰もがリスクからは逃れられない。
しかしリスク理論を正しく理解できるなら
少しでも小さくできるのではないでしょうか?
リスク理論でありリスク哲学でもある良書でしょう。
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