NISA

2014年1月からNISA(少額投資非課税制度)がスタートします
雑誌などを中心に運用商品選びなどが盛り上がっていますので自分の考えをまとめてみます
現在決めていることも暫定であって制度(ルール)の変更がある度に対応していくカタチをとります

現状の暫定版&どのネット証券も分配金受取コースのみしかなかったら


これはもう最悪の選択肢w
マネックス証券のクソ仕様がマネックスのみならず全ネット証券がこれだったらのケースです
※これ(分配金受取コースのみ)はありえない話ですがマネックスでNISAすると決めた場合です
金額指定でインデックスファンドを買えなく投信積立もできないの話でいくと毎回ネット証券にログインして手動で運用商品を購入することとなります
そこでの選択肢は自分の2本柱(高配当戦略&国際分散投資)のひとつである高配当70ETF
NISAは英国版ISAと違い非課税期間がありますので非課税期間内に損益(できれば利益)を確定したい
その中でキャピタル益はどうしても安く買って高く売るという領域になってしまうので少なくともインカム収益に関しては非課税でしっかり享受しようという考えです
配当(分配金)がでる度に年間拠出額は減りますが現状では年100万円は使い切らない予定なので・・・。

NISAが恒久化した場合の運用商品


NISAの恒久化といっても非課税期間の恒久化とNISA口座開設期間の恒久化がありますがとりあえずは非課税期間が恒久化(無期限化)した場合
もちろんスイッチングできるわけではないので新規に購入していく運用商品の変更です
この場合は低コストなバランスファンド一択です
これを必要となる時期(老後!?)までバイ・アンド・ホールドしていきます
なぜバランスファンド一択なのかというと売却後は非課税枠の再利用不可となるから
リバランスする度にNISA口座から特定(課税)口座に少額ずつでも流出するのは管理が面倒くさそう
そこでファンド内でアセットアロケーションの管理がされているバランスファンドに丸投げです

英国並みにNISAが充実したら


英国版ISAはファンド間のスイッチングが可能な場合があるそうで・・・NISAが目指すべきは英国版ISA
スイッチングに対応するのならバラ売りの各インデックスファンドも選択肢に入ります



今の段階ではNISAで選ぶ運用商品は『これかなぁ~』程度に思いつきますが『これだな!』とまでは至っていませんしネット証券が必要としている商品を提供するともわかりません(マネックス証券~っ!)
キャンペーンにつられてNISA口座開設を急ぐ必要はありません
よく見極めてから・・・なんだったら年が明けてからでもNISA口座開設は間にあうって意識でも良いかも

自分はマネックス証券の対応次第ではNISAはカブドットコム証券にするかもしれません
ワンコイン積立にNISAが対応(日経マネー9月号P.89 NISA使いこなし術参照)するのでここでETFを積立すればあとはほったらかし運用でOKですしね

日経マネー 2013年 09月号 [雑誌]

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