
2ヶ月前にみずほ銀行&証券がブラックロック・ジャパン株式会社とのインデックスファンドシリーズにかかる開発について(PDF 2013年6月10日)を発表しました
その内容をおさらいします
※読みやすいように不要な文章は削除しています
- みずほ銀行およびみずほ証券は株式会社みずほフィナンシャルグループとの業務提携契約締結先であり世界最大級の資産運用会社であるBlackRock,Inc.のグループ会社ブラックロック・ジャパン株式会社とインデックスファンドシリーズを開発
- 当ファンドシリーズについてはブラックロック・ジャパンが組成を行い、みずほ銀行およびみずほ証券がそれぞれインターネット専用で本年8月から9月にかけて販売開始する予定
- 世界のさまざまな投資対象資産における代表的な指数に連動することを目指すインデックスファンドシリーズ
- インデックス運用を行っているファンドが業界で少数であるカテゴリーも含め、計20本以上のファンドをシリーズとして取りそろえることで幅広い運用ニーズに対応
- 運用は、インデックス運用において世界最大のプロバイダーであるブラックロック
- 各ファンドは購入時手数料のかからないノーロードファンドとし日々の運用管理費用(信託報酬)も抑えたものとなる
- シンプルで分かりやすく幅広い運用ニーズにお応えする当シリーズは2014年1月に開始される少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」にも対応した商品として取り扱い
各ブロガーさんが公式サイトより早く速報を出しています
ブラックロックから、すごいバリエーションの低コストインデックスファンドシリーズ登場|梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーさん
「みずほ×ブラックロック」の低コストインデックスファンドが判明|吊られた男の投資ブログさん
i-mizuhoインデックスシリーズ インフレ連動債含む22本新登場|インデックス投資日記@川崎さん
i-mizuho シリーズ、確かにスゴいとは感じましたが。。。|rennyの備忘録さん
ブラックロック・ジャパンから新インデックスファンドシリーズ「i-mizuho」が登場!|コツコツ投資日記さん
i-mizuhoインデックスファンドシリーズでわかるみずほの本気
i-mizuhoインデックスファンドシリーズの詳細は各ブロガーさんのリンク先で確認してください
いままでのみずほ銀行&証券ではインデックスファンドの取扱について超消極的でした
NISAの登場によって今回のi-mizuhoインデックスファンドシリーズ発表と本気が見えてきます
現在のオンライントレードサービスであるみずほ証券ネット倶楽部をチェックしてみます
インターネットで購入できるファンドは243本あるのですが全ファンドを確認した結果インデックスファンドと呼べそうな商品はこちらです
ちなみにページでいうと最後の部分・・・当然売る気ありませんw
ファンド名 | 販売手数料(税込) | 信託報酬(税込) |
MHAM J-REITインデックスファンド(毎月決算型) | 1億口未満 2.1% | 0.6825% |
コア30インデックス | 1億口未満 1.05% | 0.84% |
インデックスオープン225 | 100口以上5万口未満 1.3125% | 0.63% |
ニュー トピックス インデックス | 2.1% | 0.63% |
インデックスマネジメントファンド225 | 2.1% | 0.525% |
MHAM株式インデックスファンド225 | 2.1% | 0.5775% |
インターネット専用ファンドと言えどもノーロードでの販売はなかったんですね
今回のi-mizuhoインデックスファンドシリーズで大きな巻き返しをしているのがよくわかります
いくつかのファンドについては興味深いものもありますが販売がみずほ限定なのがネックですね。。。
ネット証券を活用する若年層よりは高齢者であったり企業であったりある程度以上の大口顧客を囲い込もうって感じでしょうか
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