リーマン・ショックから5年のリスク資産
青 SMTTOPIXインデックス・オープン
赤 SMTグローバル株式インデックス
緑 SMT新興国株式インデックス・オープン
黒 SMTJ-REITインデックス・オープン
橙 SMTグローバルREITインデックス

2008年9月15日、国際的な金融危機の引き金となったリーマン・ブラザーズの経営破綻から5年が経過しましたが現在の国内外株式やREITなどのリスク資産がどうなったのかをSMTインデックスシリーズで確認したのが上にある比較チャートです

2008年9月のリーマン・ショックから15日で5年。世界全体の株価動向を示すMSCI世界株指数(ドル建て)は11日に約5年3カ月ぶりの高値をつけ、金融危機直前を約2割上回る水準となった。(日本経済新聞)


あれから5年が経過して当時は『株式投資は終わった』だの『日経平均株価は3,000円を切る』だの悲観一色でしたが世界的な金融緩和などもありあの頃が嘘だったのかのようにダウが最高値更新のニュースも見ます
・・・ということは現在は楽観寄りでもあるのかもしれません

コツコツ積立は楽観も悲観も変わらず継続


株式投資では『安い時に買い高い時に売る』というのがセオリーです
ただ現在が高いのか安いのかを確実に理解するのは困難です
ザックリと高いとわかっていたとして株やETFを売るとします
その後に価格が更に上昇すると悔しい思いをするもんです

ドルコスト平均法によるコツコツ積立はどうするべきか?
リーマン・ショックやギリシャ・ショックなどの悲観相場もアベノミクスのような楽観相場も積立は可能な限り変わらず継続がよいでしょう
投信による自動積立ならば『何もするな』です

『落ちるナイフは落ちてから拾え』という相場格言がありますがそんなの普通に仕事をしている自分やこのブログを見ている大半の人には無理です
誰もが落ちるナイフ待ちをしている結果、拾うのに殺到するから株価は急激にリバウンド(反発)します
最近は『落ちていくナイフも掴みに行け』って感覚です
いや何も考えていない・・・もしくは暴落や暴騰に麻痺をしているだけかもw

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