下巻も上巻に引き続き書いてある記述が歴史的にも貴重な資料と言えますが経済学に精通する人以外には「退屈」かも知れません。
そういう人にはP.549の解説から読む方がいいし理解も早いでしょう。
国富論はあまりにも書いてある内容が広範囲なために読む章によってでも焦点がボケてしまいがちだが
解説から知れば
第1編は「ミクロ経済学」
第2編は「マクロ経済学」
第3編は「経済史」
第4編は「経済政策論」
第5編は「財政学」と要約されていてわかりやすい。
はじめに下巻末の解説から読み、次に上巻から読み進める
読み方としては問題集ドリルの答えから先にみるようで正しくはないかもしれないが
こっちのほうが挫折しないで読み終えられるかもしれません。
最後にマーク・トウェインの言葉を・・・
「古典とは、読みたかったけれども読みたくはないと思うもの」
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