
i-mizuhoインデックスシリーズ(PDF)より引用
資産運用ではリスク資産と安全性資産を分けて考えます
リスク資産は株式や海外債券などが筆頭でしょうし安全性資産はMRFやMMF、個人向け国債などがあります
最近はこの安全性資産の解釈はリスク許容度によっては絶対的安全資産と比較的安全資産に分けられるのではないか・・・という考え方です
上記にあるi-mizuhoインデックスシリーズの資料は各資産のリスク・リターンの状況ですがこの左下のアセットクラスは比較的安全と呼べそうです
絶対的安全資産
- 現金
- MRFやMMF
- 個人向け国債
比較的安全資産
- 国内債券インデックスファンド
- 先進国債券インデックスファンド(ヘッジあり)
新興国債券ヘッジ型は・・・加えるのか迷いましたがミドルリスクはあるなぁ~って感じで除外しておきます
安全性資産の解釈はリスク許容度によると書いたように境界線の線引は人それぞれでしょうが選択できるアセットが増えてきたので一旦、思考を整理するのもよいかもしれません
余談
この上記にあるアセットクラスの中での『コモディティインデックス』は要注目です
効率的フロンティアの描く放物線から思っクソ外れた位置にプロットされているのがわかります
数値はわかりませんが表のメモリから推測すると期待リターンは-0.2% リスク(ボラティリティ)は27%
自分はとうもろこしや綿花、原油などのコモディティには手を出さないでしょうね
絶対的安全資産とは1万円が1万円って価格を維持する意味では絶対なのですがインフレやデフレによって1万円の価値は変動していきます
自分が生まれた頃の都内のタクシー初乗り運賃は300円程度だったそうですが現在は・・・?
1万円が1万円って価格を維持する絶対は長期的に見ると不利になる可能性が大きいです
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