通常こういう投資信託を利用する投機家は相場が底と判断した時にブル型を買い、高騰している場合にはニュートラルやベア型にポジションをうまくスイッチさせています。
基本的にバイ&ホールドのインデックス投資家に利用価値はないように見えますがブル型ファンドを理解すると面白いことがわかります。
たとえばマネックス証券で販売されているハイパー・ウェイブは先物などを駆使して通常のインデックスの値動きの2倍を機械的に実現します。
この機械的なのがミソでこれはインデックスなのです。たまたま2倍動くだけの・・・。
そう考えるとTOPIXの長期的な利回りは8.8%ならばこのファンドは17.6%(コスト考慮せず)です。
こちらは比較チャートです

恐るべきリターンです(汗)
アドバイスとしては購入するならマネックス証券よりソニー銀行(もしくは新生銀行)にしましょう。
販売手数料がマネックスの半額1.05%ですからね?
それと2010年には償還されるので半年前くらいから高値で売り抜けることも考えておく必要があります。
続きは驚愕のリスク(オチ)です
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