東証マザーズETN

わたしのインデックスのサイドバー「新着ETF・インデックスファンド」に書いてあったのですが有価証券届出書にないなぁ~と思っていたら東証で10/04更新の時点で書かれていました

コード銘柄名対象指標売買単位資料
2040NEXT NOTES NY ダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジ ETNダウ・ジョーンズ工業株価平均レバレッジ(2倍)・インデックス(円ヘッジ・プライスリターン) 1口PDF
2041NEXT NOTES NY ダウ・ベア・ドルヘッジ ETNダウ・ジョーンズ工業株価平均インバース(-1倍)・インデックス(円ヘッジ・トータルリターン) 1口PDF
2042NEXT NOTES 東証マザーズ ETN東証マザーズ指数1口PDF

人気のレバレッジ型ETNのダウ30種版


レバレッジ型ETFは2013年9月版の月刊ETF・ETNレポート(PDF)で売買代金上位の投資商品です

ランキング20位内のレバレッジ型ETF・ETNをピックアップ

1位 NEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信
4位 TOPIXブル2倍上場投信
6位 日経平均ブル2倍上場投信
8位 NEXT FUNDS日経平均インバース・インデックス連動型上場投信
11位 日経平均ベア上場投信
13位 TOPIXベア上場投信

今回登場のNY ダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジとNY ダウ・ベア・ドルヘッジは日本国内ではなくダウ30種平均を為替ヘッジしたレバレッジ(2倍)とインバース(-1倍)という変わり種

自分は投資する範囲外なETNですが投機としてのダウ・ダブル・ブルは面白そうです
ダウ・ダブル・ブルを10回早口言葉をするとけっこう噛みますので違った意味で注意が必要です!?

東証マザーズ指数についてはチョット注文があって・・・
なんで国内新興市場である東証マザーズ指数が野村アセットマネジメントのNEXT FUNDSではなくオランダ籍のノムラ・ヨーロッパ・ファイナンス・エヌ・ブイという野村の子会社から登場なの???

ETNのデメリット


ETNとは「Exchange Traded Note」の略で「上場投資証券」または「指標連動証券」と呼ばれる商品
ETNは発行会社の倒産や財務状況等の悪化により損失が生じることがあります

ノムラ・ヨーロッパ・ファイナンス・エヌ・ブイという会社を疑っているのではないのですがETNよりETFのほうが実物の裏付けもあり長期保有するにも安心感があります

まぁレバレッジ型ETNについては長期保有を考えている投資家は皆無でしょうけれど最近は「毎月5万を30年で・・・」と言ったどこかの誰かが30年に耐えられなかったこともあります

もうひとつ長期保有に耐えられない理由の一つに信託期限があり3つのETNとも2033年8月8日で償還
これまたレバレッジ型は仕方ないにしても「NEXT NOTES 東証マザーズ ETN」は使い勝手が悪いです

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