資産設計ファンドってワードが流行りみたいでマネックス・野村に次いで知っている限り3本目ですが各社それぞれ特徴があります。
ファンドの内容ですが国内外の株式・債券・オルタナティブ(REIT含む)なのでマネックス資産設計ファンドに一見すると似ているファンドと見えなくもないですね?
しかしながらマネックスのファンドと比較すると天と地ほどの差があります。
まずわかりやすい面から言えばコストで販売手数料が2.1%ありノーロード(販売手数料無料)のマネックスと大きな開きがあります。
さらにコストを調べれば3種ある三菱UFJ資産設計ファンドの信託報酬はどれも1%を越えると言うオチで
これでは誰に対して資産設計をする投資信託なのかわかりませんよ?
そして購入後は3種(株式・バランス・分配)あるファンドのスイッチングコストは無料と書かれた下に小さい文字で信託財産留保額はかかります・・・と(汗)
まぁ流行りモノでとりあえず作ってみました的なところもありますねぇ?
さてこのファンドの面白いのは例えば資産配分の中の国内株式と言っても対象はTOPIXのインデックスではなくてアクティブファンドなのです。
これらは機関投資家向けのファンドらしく買い付ける銘柄はよくわかりません。
ついでに言えば買い付けは10万円からになるので良心的じゃないです。
ある意味で今後のパフォーマンスが気になるファンドのひとつになってしまいそうです(笑)
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