
2月6日から三菱UFJ投信がMAXIS JPX日経インデックス400上場投信を上場します(東証)
注目するべきは信託報酬(保管中にかかる運用コスト)で驚異的ともいえる0.078%(税抜)
この信託報酬は競合相手となる日興アセットマネジメントの0.10%(税抜)、野村アセットマネジメント0.12%~0.2%(税抜)と比較してももっとも低コストとなっています
JPX日経インデックス400はアベノミクス指数?
面白いコラムがありました
企業経営者の意識を変えた「アベノミクス指数」!6月の入れ替え戦に向け戦々恐々|磯山友幸「経済ニュースの裏側」
昨年からROEを重視した新指数が何度も議論&検討され今年になってJPX日経インデックス400が指数の公開とともにインデックスファンド・ETFを一斉に登場しています
政治的な背景もあるのかもしれませんしアベノミクスが景気拡大路線なので資本効率に着目させる狙いがあったのでしょう
年金基金からの資金流入も考えられるので運用会社もこぞって参戦
自分はこの指数のETFは当初0.2%前後の信託報酬だと予想していたので各社の本気具合がわかります
さて自分はどうするか
これだけ低コストならば国内株式アセットの投資先ををTOPIXや日経225から変更するケースもあるでしょう
50社以上の銘柄が分散できるのならパフォーマンスは案外似たり寄ったりかもしれませんしね
自分は投資するのかというと『しません』
最近は国内株式アセットへの関心は世界経済インデックスファンドの国内株式比率程度で十分という考え
投資への行動自体が自動積立による仕組み化されているのでETFのように証券会社にアクセスして証券コードを入力して口数を指定(指値・成行)して・・・う~ん・・・却下です
スポンサーリンク
関連コンテンツ
カテゴリ
タグ