
昨年12月にNISAの申込みをして1ヶ月が経過した頃にNISA口座開設手続きの進捗状況が届き自分が実際にNISA口座開設できたのが今年の2月と手続きに2ヶ月かかった理由が個人投資家のNISAに対する理解不足があったことがわりました
NISA、個別銘柄・証券会社志向鮮明に~口座開設は順調増も、株価下落圧力強まる懸念も|ビジネスジャーナル
NISA口座開設数は順調な伸びを示している一方、複数の金融機関に申し込んだ個人投資家が10万人以上発生しており、税務当局が名寄せと呼ばれる名前のチェックに手間取っている。
そのため、昨年12月上旬に口座開設を申し込んだ人が、1月末になってようやく取引を始められるようになったケースもあるという。
12月中旬以降に申し込んだ人は取引開始まで最大2カ月かかることもある。
初年度の口座開設ラッシュが遅れた理由だと思っていたのですがそれだけではなかい模様
NISAがなぜ不便な制度なのかの理由のひとつに手続き期間の長さがありました
複数口座を活用して年間 100 万円という限度額を超えることがないよう、1 人 1口座を確保するため、口座の重複が無いことを税務当局が確認し税務当局から非課税適用確認書を送付されて始めて口座開設ができる仕組み
2016年からは番号制度が導入され個人番号を活用することで、税務当局の名寄せが迅速に行われ、また住民票の写しの提出等を不要とし、手続きの簡素化や時間短縮が図られることが期待される
- 複数の金融機関に申し込んだ個人投資家が10万人以上
- 税務当局が口座の重複が無いことを確認
この2つの理由が問題となっているようです
それにしても手作業でチェックするのはいまどきどうかって感じではありますが複数口座に申込みはルールを理解しきれない利用者がそれだけ多かったってことです
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