
松本大さんの著書世界のマーケットで戦ってきた僕が米国株を勧めるこれだけの理由の中で
米国株の何がすごいのかというと、長期的に見て「株価が上がり続けている」ということに尽きる(P.32)という箇所があります
過去に米国株式市場が最高値を更新した年月日があったのでメモしてみます
- 1906年1月12日・・・100.25ドル
- 1972年11月14日・・・1003.16ドル
- 1987年1月8日・・・2002.25ドル
- 1991年4月17日・・・3004.46ドル
- 1995年2月23日・・・4003.33ドル
- 1995年11月21日・・・5023.55ドル
- 1996年10月14日・・・6010.00ドル
- 1997年2月13日・・・7022.44ドル
- 1997年7月16日・・・8038.88ドル
- 1998年4月6日・・・9033.23ドル
- 1999年3月29日・・・10006.78ドル
- 1999年5月3日・・・11014.70ドル
- 2006年10月19日・・・12011.73ドル
- 2007年4月25日・・・13089.89ドル
- 2007年7月19日・・・14000.41ドル
- 2013年5月7日・・・15056.20ドル
- 2013年11月21日・・・16009.99ドル ←※とよぴ~が追記

※米国ヤフーファイナンスよりダウ30種平均長期チャート
このように何度となく暴落を繰り返してきた米国株式市場でしたが何度となく危機を乗り越えて過去の最高値を更新し長期的には上昇しています
この長期的に上昇の道筋ですがよく見るとここ最近でキリ番を多くゲットしています
最初の100ドルから1000ドルにかけては66年もの歳月がかかっていますが1995・97・99・07・13年などここ最近では年内に何度となく更新を繰り返していることもあるのです
これは金融が膨張した結果もありますがそもそも株価上昇とは直線ではなく2次曲線を描きます
仮に投資信託の基準価額が1000ずつ上昇した場合の上昇率はこんな感じです

10000から11000へ上昇するには10%もの上昇率が必要でした
29000から30000へ上昇するには3.45%程度の上昇で達成できるのです
必ずしも現在積立している資産がキレイな曲線を描いて上昇していくわけではありませんが積立を始めるのならばなるべく早い時期から開始したほうがよい
投資信託は基準価額が高過ぎるから高値で手が出せないということはありません
基準価額が高ければ日々の変動額が大きいだけで日々の変動率は変わらないのです
基準価額 | 上昇率 |
10000 | |
11000 | 10% |
12000 | 9.09% |
13000 | 8.33% |
14000 | 7.69% |
15000 | 7.14% |
16000 | 6.66% |
17000 | 6.25% |
18000 | 5.88% |
19000 | 5.55% |
20000 | 5.26% |
21000 | 5% |
22000 | 4.76% |
23000 | 4.54% |
24000 | 4.34% |
25000 | 4.16% |
26000 | 4% |
27000 | 3.84% |
28000 | 3.7% |
29000 | 3.57% |
30000 | 3.44% |
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