
以前の記事バリュー平均法の実用は難しいでは
バリュー平均法の実用は難しく上級者向けですがアクティブな積立として面白いと紹介しましたが自分でやさしく殖やせる 「確定拠出年金」最良の運用術が出版されて1ヶ月ほどが経過して行き渡ったことでバリュー平均法を実践する人が登場し始めてきました。
レバレッジ投資実践日記のエルさん
言わずと知れた多読ブロガー(レバレジ書店と勝手に命名ww)
岡本さんの著書を読んだ当時から実際に資産の一部をバリュー平均法を実践してみたいと公言
そのマイルールも確定したことでブログ記事でリリースされています
《バリュー平均法》ついに適用開始!|2014年06月26日
投資対象がSMT グローバル株式インデックス・オープンで投資頻度が3ヶ月とのことで岡本さんの著書で推奨する内容と同様となっています
ひと手間くわえた積立投資で資産形成の森村ヒロさん
バリュー平均法ブログひと手間くわえた積立投資で資産形成管理人森村ヒロさん(@HiroD51)
まだブログ本数も少なく作り始めですが記事を読むとインデックス投資家のブログを中心にバリュー平均法についての本も熟読されている中での実践という感じなので興味深い
ブログそのものがバリュー平均法をテーマとしているのでこれから経過を発表していくのでしょう
投資方針書によると確定拠出年金ではベーシックなドルコスト平均法(コツコツ投資)
特定口座でのバリュー平均法の実践となっています
課税のデメリットはありますが特定口座なら売買タイミングなど細かい作業もしやすいしETFがないなどラインナップの面でも確定拠出年金口座では不都合なので実際に検討をするとこういうカタチになるのでしょうね
記事内の売買ルールをチェックするとドルコスト平均法の要点は2箇所なのに対してバリュー平均法は11箇所の要点があるのも面白い
やはりシンプルではないのだなぁ~と再確認^^;
6億円当たるまで続くブログの360(さんろくまる)さん
投信ついったらーでもお馴染みの、360さん(@nopotechinolife)が確定拠出年金にてバリュー平均法を実践していきます。
元となった著書は、そもそも確定拠出年金についての本なので、今後の動向に期待がもてます。
確定拠出年金(401k)でバリュー平均法を行います|2015年2月22日
はじめるキッカケは、国内債券アセットの売却と、上記で紹介した森村ヒロさんのブログの影響もあるようです。
これまでも森村ヒロさん(@HiroD51 )のブログなどで勉強させていただいておりましたが、ようやく実践することにしました。どうなるかわからない中では、先月、日本債券インデックスファンドを全売却したことがきっかけとしては大きいです。
— 360《さんろくまる》 (@nopotechinolife) 2015, 2月 21
他にも実践している人がいたらこの記事で紹介していく予定です♪
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