
子育て世代には、試練(笑)の夏休みがやってまいりました。
その夏休みの初日となった土曜日には、映画「妖怪ウォッチ」(※リンク先は音が出ます)前売り券の発売日でしたが、我が家では子どもが熱を出してしまい行列に並べませんでした。
チケット争奪戦には参戦しなかったのですが、フユニャン限定メダルを獲得するために早起きした人が多かったようです。
(参考記事)
妖怪ウォッチの行列騒動が凄すぎて、妖怪ウォッチが社会問題として取り上げられるのも時間の問題な気がするのは、私だけでしょうか。[徳力]
妖怪ウォッチの映画前売券発売でイオンが大変なことになっていた! | Oak Journal(オーク ジャーナル)
映画妖怪ウォッチ前売り券を買いに劇場に!朝4時起きで5時から並んだぜ!フユニャンメダルが手に入ったか? | omo69BLOG(オモロク)
特典が不要なら、前売り券は誰でも簡単に購入できますが、年末の映画のチケットを今から買う理由もないのでスルー。

そのまま帰るのもアレなので、ついでにカード屋さんを覗いてみたら『やはり!』その日のうちにメダルが転売されていましたww
この限定フユニャンメダルは最初、4,000円以上したのですが売り板が厚かったのか写真を撮る頃には2,080円。
週末に撮影したので、もしかしたら今頃は更に値下がりしているかも??
子どもに大人気の妖怪ウォッチ。なんでこんなにも人気があるのでしょうか?
大人のオッサンが見ても面白い妖怪ウォッチ
妖怪ウォッチは子どもが好きなのはもちろんですが、登場する個性的な妖怪がカワイイので、一緒に見る奥様連中にも好評です。
基本的に暴力シーンや残虐な箇所もないので、安心して観ていられるのもポイントが高い理由かもしれません。
では、オッサン(自分含む)から観たら面白いのか?
これが、なかなか面白いのでオススメだったりします。

ジバニャンは主人公の家の居心地の良さから住み着いたネコの地縛霊です。
そのジバニャンの得意技が百烈肉球(ひゃくれつにくきゅう)ですが、過去の作品では、どう見ても北斗の拳のケンシロウをわかりやすいくらいにパクったこともあります。
戦わない日常は、アイドルユニット「ニャーKB」をこよなく愛しているのも妙にリアル。。。

主人公は妖怪ウォッチから様々な妖怪たちを召喚するのですが、ジバニャンに限らず普段の生活をしている時に召喚されてくるので変なことをしていた妖怪も多数。
ちなみに上記の画像もまた、ジバニャン(コロコロコミック5月号)です。
他にもスティーブ・ジョブズのスピーチネタなど、毎週なにかと小ネタを差し込んでくるので、子ども向けアニメですが大人でも楽しめる内容になっています。
商売根性がスゴすぎませんかね・・・。
今月はゲームで2作品(本家・元祖)を発売して初回限定版には限定メダル「ジバニャン」
今回のブログ記事でもあるように映画の前売券にも限定メダル「フユニャン」
そしてメダルを装着する妖怪ウォッチは、新たにDX妖怪ウォッチタイプ零式(8月上旬発売)
最近、登場しているメダルは現在ある妖怪ウォッチでは作動できないので、零式が必要になっている仕様です。
メダルにはICチップなどがなく、QRコードをウォッチ側が読み取る仕組みとなっているので仕方がないのですが、零式だと過去のメダルが逆に反応しません・・・。
メダルが増えることを見込んで、アップデートできるウォッチを最初から製造すればよかったのに・・・。
この異常人気がいつまで持続するのかわかりませんが、メダル入荷のたびに行列ができるのを見ると、昔のビックリマンチョコを思い出します。
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