
1週間前にeMAXIS合計が1000億円達成(リンク)を書いたのですが、今度はSMTインデックスシリーズの純資産総額が、1000億円を突破しました。
モーニングスターでのコラムをはじめ、各ブロガーが続々と祝砲をあげています(敬称略)
インデックスファンドシリーズ「SMT」の純資産残高が1000億円突破、品ぞろえと低コストが魅力
モーニングスター
日本でも低コストなインデックスファンド・シリーズが育ってきてうれしい!
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー
SMTインデックスシリーズの純資産総額もeMAXISに続き1000億円を突破
インデックス投資日記@川崎
「SMTインデックスシリーズ純資産残高1,000億円」のニュースに思うこと
セルフ・リライアンスという生き方
SMTインデックスシリーズ純資産額1000億円突破
cubの日記 コツコツ投資で2千万貯めました
相場暴落局面でも慌てない投資信託とのつき合い方
資産形成は時の流れにまかせて。
インデックス投資をしていると、低コストなインデックスファンドETFがメジャーに勘違いしてしまいそうですが、日本の投信界で大きな存在は、今も変わらず高齢者向けの『毎月分配型投資信託』に違いはありません。
しかしながら、eMAXISシリーズやSMTシリーズ合計が1000億円達成は、ほぼ、コツコツ投資家によって築き上げた純資産であり
設定来の6年半で資金流出超となったのはわずか4カ月(モーニングスター)という実績は素晴らしいものです。
各社インデックスシリーズの個性を語る
インデックスファンドは各社それぞれブランドを掲げていて、ベンチマークも同様なのですが、日々ファンドをチェックしている投信ブロガーには個性的に見えてくるのではないでしょうか?
SMTシリーズはインデックスファンドのパイオニア的存在。個人投資家の要望であった信託報酬の引き下げにも対応した、日本の投資信託の歴史の中で語られていく重要なシリーズ
eMAXISシリーズは誕生した時から、個人投資家目線という稀有な存在。個人投資家から広く意見を聞き入れて新ファンドを立ち上げたり、eMAXISシリーズを活用したコンテストを開催するなどアイデア勝負している。
ニッセイインデックスシリーズは硬派。登場しているファンドの種類の少なさから硬派を感じますし、数少ないインデックスファンドはすべて最安値水準で勝負しています。
Funds-iシリーズは後発品なだけにチョット変わったラインナップ。海外資産に対して為替ヘッジありの選択肢を登場させたのは印象的です。
次なる1000億円突破の大台はどこだ
eMAXISシリーズやSMTシリーズに引き続き、1000億円突破するのはどこでしょうか?
吊られた男さんの記事(リンク)によれば、ニッセイのインデックスファンドシリーズが808億円(2014年8月15日時点)ともっとも近い。
他にもチェックしてみると、セゾン投信のセゾンバンガード・グローバルバランスファンドが1ファンドで783億円(2014年8月24日時点)と大台に接近しています。
もちろん、この先に大暴落があれば純資産も大幅に目減りする可能性もあります。
ただ、今回の記事で紹介されたファンドは長期的な目線で支持されているものばかりですので株価や基準価額の上げ下げに一喜一憂することなく『淡々と』買われていくものと予想できます。
SMTシリーズ合計1000億円突破おめでとうございます!
自分の主な投資先である世界経済インデックスファンドもまたSMTインデックスファンドシリーズと義兄弟のような関係です。
最近は、為替ヘッジありの投資商品など新ファンドもあり今後も新商品や信託報酬の引き下げがりましたら発信していきます。
是非とも、VTのような全世界株式インデックスファンド(日本込み)やグローバル生活必需品セクターインデックスファンド(日本込み)あたりの検討もよろしくお願いしますm(_ _)m
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