
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014」の投票が始まったので、自分のブログ記事の中から今年の出来事を振り返ります。
この記事を中心にして、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014」のファンドを投票をする予定です。
もちろん、新設ファンドに限らず、今年を象徴するような投資信託・ETFに投票する場合もありますが、今年を振り返る意味でも注目されたファンドを年1回でも振り返ることは日本の投資信託の歴史を考える意味でも興味深いです。
他のブロガーさんは続々を投票を済ませていますが自分はこの記事の作成後に配分を決めます
ちなみに投資信託だけに限らずネット証券で起こった出来事も残しておきます ←自分用メモ
※今年とありますがFOYにあわせて2013年11月~2014年10月末までを収集
2014年で知っておくべき投資信託・ETF
信託報酬0.39%の外国株式インデックスを含む3ファンドがニッセイAMから登場 2013.11.06
米国高配当株ETFをはじめ4本のETFが東証上場 2013.11.14
SMTグローバル債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり)の登場 2013.12.10
JPX日経インデックス400連動ETFが野村と日興から1月28日に上場 2014.01.08
バンガードETF(VT、VWO等)の経費率がまた下がりました 2014.02.28
NEXT FUNDS R/N ファンダメンタル・インデックス上場投信【1598】が3月24日上場します 2014.03.06
ひふみ投信の運用残高をひふみプラスがついに逆転 2014.03.13
低コストバンガードETFの恩恵でEXE-iシリーズ信託報酬下げ 2014.03.19
2014年で起こった出来事
マネックス証券の米国株特定口座対応祭り まとめ 2013.11.16
楽天証券の米国株式が円から直接購入&1口単位の購入可能に改善 2013.11.21
昨年は100年に一度でした。その5年前も100年に一度でした。 2014.01.04
国民年金基金の限界 保険料値上げ&予定利率引き下げ 2014.02.21
eMAXIS合計が1000億円達成 その先の大きな目標 2014.08.16
SMT合計も1000億円達成 インデックスファンドのパイオニアは健在! 2014.08.25
カルパースはコスト理由にヘッジファンド投資を全て撤退 2014.09.20
楽天証券も海外株式(ETF含む)の特定口座サービス開始 2014.10.16
ブログで書けなかった注目の投資信託・ETF
ブログで書きたかったけれど、都合により書けなかったファンドもありますのでメモ。
- SMT ダウ・ジョーンズインデックス
- eMAXIS新興国リートインデックス
- ニッセイグローバルリートインデックス
- 生活必需品セレクト・セクター SPDR ファンド (XLP)
- SMTAM JPX日経インデックス400オープン
- バンガード・FTSE・アジア(除く日本)配当株式ETF
2014年の雑感
今年も(探せば)、多くの素晴らしいファンドが登場しています。
日本のアクティブファンドは本当に素晴らしいファンドを探すとなると、両手どころか片手で数えられる程度の本数かもしれません。
そんな中で選ぶのは困難かもしれませんが、インデックスファンドはベンチマークに連動していることと、運用コストの低さをチェックすればいいことなので、アクティブファンドよりも探すのはシンプルかもしれません。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014」は日本国内で購入することができる投資信託やETF(海外含む)が対象ですので、インデックスファンドもアクティブファンドも投票するのは自由です。
最近は、直販投信を中心としたアクティブファンドの上位ランキングも目立ってきていますし、ETFの本場米国の海外ETF(特にVT)を揺るがす国内籍ファンドがどうなるのかも注目です。
FOY2014の投票は近日中(連休中?)に行う予定です。
(関連記事)
2013年 ブログで取り上げたファンド
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