投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014」に投票する季節がやってきました!

今回の投票に至るまでの過程が長いので目次を作成しました。
こういった読者に対する「おもてなし」の心を当ブログから学んで帰っていただきたい所存です。

[目次]投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Yearとは
自分の投票スタンスについて
過去の投票はこんな感じでした
foy2014でのノミネート候補ファンドはこちら
今年も投票ファンドと配分を公開
おまけ画像

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Yearとは


猫画像2014 その5

投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。投資信託の事情通である彼らが支持する投資信託はどれか?

証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。


雑誌や格付機関によるファンドオブザイヤーだと純粋な票ではなく、宣伝・広告行為でランキングに左右される可能性もあります。
この「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」では、個人個人が『いいね』と感じたファンドに願いをこめて5票を投じる純度の高いイベントです。
自分もブロガーのはしくれとして第一回から投票しています。

自分の投票スタンスについて


猫画像2014 その1

各ブロガーは、いろんな願いを込めて投票するのですが、自分の場合は1年1年選択するファンドを変えています。

本来ならば実際に投資しているファンドの中から選択するのがスジなのでしょうが、自分の場合は投信ブロガーの一員として、様々なファンドを探したり紹介している立場から『これこそが今年を象徴するファンド』って視点で毎年「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」を見ています。

例えば東日本大震災の2011年は『セキュリテ被災地応援ファンド』に5票入れました。
ランキングは当然ながら圏外でしたがなんら悔いはありません。

過去の投票はこんな感じでした


猫画像2014 その3

昨年から、投票してきたファンドを記録することにしました。
もしかしたら投票の配分が間違っているかもしれません(初期)がファンド名は正しいはず。

2007年
マネックス資産設計ファンド 4票
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 1票

2008年
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF 3票
STAMグローバル株式インデックスオープン 2票

2009年
世界経済インデックスファンド 2票
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF 2票
ニッセイ日経225インデックスファンド 1票

2010年
世界株式インデックスファンド 2票
STAMグローバル株式インデックスオープン1票
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 1票
上場インデックスファンド日本高配当 1票

2011年
セキュリテ被災地応援ファンド 5票

2012年
SMT グローバル株式インデックス・オープン 3票
Funds-i 新興国債券・為替ヘッジ型 2票

2013年
野村日本株高配当70 3票
野村インデックスファンド・外国債券・為替ヘッジ型 2票

foy2014でのノミネート候補ファンドはこちら


猫画像2014 その8

前回の記事2014年 ブログで取り上げたファンドでもいくつものファンドをピックアップしてきましたが、今日に至るにあたって『今年はこれかな!』ってところを厳選してみました。

今年はすべて新設ファンドのみならず、経費率を下げたファンドや純資産を伸ばして話題となったもピックアップしています。

  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • iシェアーズ 米国高配当株ETF(HDV)
  • SMT グローバル債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり)
  • バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
  • ひふみプラス

今年も投票ファンドと配分を公開


猫画像2014 その6

前回から、投票後~「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」発表の間でも投票したファンドを公開しています。
自分の投じた票で最終結果が左右される可能性もありますが、投信ブロガーは強い意志とこだわりを持って思い入れのあるファンドに投票しているので大丈夫でしょう。

最終的にはこちらのファンドに投票させていただきました

世界経済インデックスファンド 4点
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 1点

世界経済インデックスファンドについては、まったく紹介してなかったのですが、今年からNISAが始まっています。
そのNISA(少額投資非課税制度)は、現状の制度では投資期間が無期限ではありませんので、期待リターンの高さだけではなく、非課税期間の終了時に評価損をしている可能性が少ないファンドを選択することも考慮しておいたほうがよさそうです。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドについては、文句なく今年の中でもっとも評価されてもよい投資信託でしょう。
日本人にとって、もっともコアとするべき株式アセットは、国内株式でも新興国株式でもなく、先進国株式アセットクラスとなるはずです。
日本人に限らず米国含めて世界の人々か…。
その先進国株式インデックスファンドでもっとも低コストを実現しているのが<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドです。

おまけ画像


猫画像2014 その10

今回の画像はすべてツイッター投稿からの拾いものです。
昨年の投票時から今日までで、興味深かった画像を収集してきました。
今年のうちに使いきらないと来年も画像が膨れ上がってしまうので、仕方がないのでここで今年分の画像を全公開することにします。

猫画像2014 その7
へび
猫画像2014 その9
へび
猫画像2014 その2
へび
猫画像2014 その4
へび

へび規定ってなんだよww

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