
一昨日あたりから、スイスフランが無制限介入終了により対主要通貨で急伸しています。
英国ののFX会社が破綻するなど、今回の件で損失を抱えた投資家も多いようです。
(関連ニュース)
スイスフラン、対主要通貨で急伸 無制限介入終了で|日本経済新聞
欧州株反発、スイス株は大幅下落| Reuters
スイス・フラン急騰 英のFX会社破綻|NHKニュース
国際分散投資の視点で見ればスイスフランは一部分にすぎない
スイスフランが急騰したことで、スイス株が下落するのは、日本の構造と同じです。
通貨から株式に話題を移して、近隣のユーロ株では反発している国もありますので、スイス株(だけ)に集中投資をしていなければ、被害は小さいでしょうし、そもそもスイス株の時価総額は世界的に見ても小さい。
スイスショックから一夜明けたら…
とりあえず一夜明けたので、現在の状況を確認すると、一時的に大きく下げたドルなどは反発をしていますので冷静さを取り戻しつつあるのではないでしょうか。
今後の展開なんて知らないし、知ろうとする興味もないけれど。
自分のコアファンドである世界経済インデックスファンドが金曜日時点で、前日比でどれだけ下げたのかを確認してみました。
現在(夜~朝現在)の状況は次営業日の基準価額に反映されますが、大きな変動はないでしょう。
世界経済インデックスファンド (-1.15%)
世界経済インデックスファンド(株式シフト型) (-1.04%)
世界経済インデックスファンド(債券シフト型) (-1.22%)
どちらかと言うと、株式より債券のほうが下げが大きいようですが…どちらにせよこれだけかよ!という印象しかありません。
(こちらでも関連記事として紹介しています)
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