株がダメな場合の分散投資に債券(特に外国債券)はあまりにも有名です。
たしかに株と債券は異なる動き方をするのですが今回のように急激な暴落の場合って債券も同じように下がっているのです。

こうして3月や今回のきつい株安の時には債券も足を引っ張られるケースがあります。
金利が動くと言うより為替が反応するのです。
ちなみに下のグラフは最近の外貨MMFの自分のパフォーマンスです。
利益額なので棒グラフが上にあるだけマシなのですが見事な行って来いの数ヶ月でした(笑)
別にポートフォリオに外国債券を持っていたって無駄だなんてことは言いません。
ただ大多数の投資家が非効率に動いた場合には分散させた資産が同じベクトルに向かう時もあるってことを知って
現金や為替リスクの無い国内債券のメリットも深く知るべきですね~?
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