
※リングにかけろ 25巻より
低コストでシンプルなバランスファンドが続々と登場しています。
(参考記事)
2015.08.11 待望のニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)が登場!
2015.08.12 eMAXIS バランス (4資産均等型)が登場するも手遅れ感がスゴい件
いままでETFやバラ売りされている各アセットのインデックスファンドでポートフォリオを組んでいた投資家でも、バランスファンドを気にする人が出てくるかもしれません。
もし現在の心境がそのような感じでしたら、とりあえずバランスファンドは様子見で現在の投資商品(投資信託)をそのままにしておくことほうがいいかもしれません。
人の気持ちはけっこう移り気
今回の目玉商品である『ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)』を知ったことで、どう変化がありましたか?
4資産均等型の2つのバランスファンドは、インデックス投資の入門書によく出てくるような国内外の株式と債券を4等分にしている基本形となっています。
ある意味で、国際分散投資の究極の基本形と言っても過言ではない。
しかし基本は基本なのです。
例えば、車やバイクで買ったままノーマルの状態で飽き足らず、改造したことはないでしょうか?
マフラーやアルミホイール、エアロパーツやメーター周辺、カーオーディオ…。
オートバックスに行けば、アフターパーツが数多くあり、オイル交換に来ただけなのに、作業後には何か余計な商品を手にしていないでしょうか?
これ、結婚する前の自分のことなのですが、車には無駄にお金をかけていました。
ハチロクでサーキットを走っていたので、中古車の購入価格よりも部品代のほうが高いんじゃないかってレベル(;・∀・)
若い頃はいろいろありました(遠い目…)
インデックス投資をはじめた初期のトラウマ
まだSMTインデックスシリーズがなかった頃の話です。
『1306のTOPIX-ETF』や、『ステート・ストリート外国株式インデックス・オープン』などの組み合わせたポートフォリオと、当時は低コストで画期的だったバランスファンド『マネックス資産設計ファンド(育成型)』の成績を比較したことがありました。
結果は、惨敗orz
当時は、外国債券インデックスファンドの選択肢が別にネット証券を開設するか、アクティブファンドのグロソブ(1年決算型)を選択しないと投資できなかったような時代でしたが、パソコンのExcel画面での結果を見て愕然としたことがあります。
未来の予想ができないなら、予想しない投資がいいじゃん!
勝とうと思うな 思えば負けよ
上記の結果は、相場の状況でこうなった…とは言い切れません。
国内株式(1306)の比率が大きかったので、リスクが大きく不安定でした。
その後は、高配当株式に興味が向かったこともあります。
※高配当戦略については現在でも好きですが新規の投資はしていません
過去には、投資成績(パフォーマンス)をどうすれば向上するのか、躍起になっていた時期がありましたが、現在は勝ち負けを気にすることがまったくなくなりました。
勝ち負けの感情はインデックス投資に必要ないのです。
いままで投資についてブログを書いたり、本を読み漁ったりしました。
最近は、世界経済の動向や投資そのものについて、ホントに無になれてきました。
(参考記事)
2013.06.09 投資上級者にもバランス型ファンド
2014.06.07 バランスファンドに肯定的な考えをまとめてみた
2015.04.17 1週間 1ヶ月 パソコンに触れていなくても資産運用は大丈夫なんですよ
ほったらかし投資を最高に許される投資スタイルは、低コストでシンプルな設計のバランスファンドなんだと最近は思うようになってきました。
あれ…これってパトラッシュ…!?
現在の車は、家族をもったことでミニバンの『ウィッシュ』をノーマルのまま乗っています。
ノーマルって、実は自動車メーカーが『よく仕上げたもんだ!』と感心するくらい、高いレベルでバランスがとれているもんなのです。
いろいろ車を改造して学んだ結果がそれかよ^^;
ちなみに、全然関係ないですが…
インデックス投資界隈のツイッターではガンダムや北斗の拳などのメタファーが登場することが多いのですが、自分は初代ガンダムはわかりますが、それ以降のガンダムはわかりません。
リングにかけろ・風魔の小次郎・ドカベン・キン肉マンあたりがゾーンです。
ギャラクティカマグナム!
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