
2015年8月31日にJPX日経インデックス400の構成銘柄の入れ替えが予定されています。
今回のJPX400構成銘柄の銘柄入れ替えは、追加43・除外42となっています。
400銘柄中の40銘柄超とは、均等配分されているポートフォリオの10%が変更となります。
JPX日経インデックス400とは日本取引所グループによると
資本の効率的活用や投資者を意識した経営観点など、グローバルな投資基準に求められる諸要件を満たした、「投資者にとって投資魅力の高い会社」で構成される新しい株価指数を創生します。
これにより、日本企業の魅力を内外にアピールするとともに、その持続的な企業価値向上を促し、株式市場の活性化を図ります。


あまのじゃくなので、除外銘柄の今後をを追ってJPX400と競わせてみたいものです。
毎年こんなに流動性が高い指数となるのでしょうか?
日銀がETFを買い入れたり、年金基金が一部採用している指数でもあるので、国によって国内株式市場にムチを入れているような気にもなってきます。
ROE重視の新指数として登場する当初から自分には不安要素を感じていました。
(参考記事)
2013.10.09 高ROE銘柄を公的年金が投資するのは大丈夫なのか
2013.12.21 進撃の「JPX日経400」
2014.04.05 スマートベータ化されていくGPIF
個人的には、今回の10%近いJPX400の構成銘柄の入替え発表で、ますます敬遠するような指数となってきました。
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