
投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015に投票しました!
投信ブロガーは「投票ページ」から投票を済ませたら、なりすましによる投票を防ぐため自分のブログから投票したことを報告します。
運営委員が確認したら投票が確定することになります。
今回は5ポイントを2つのファンドに投票しました

投信ブロガーは様々な想いを持って投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015に投票します。
自分の場合はいつも『今年印象に残ったファンド』に票を入れています。
毎年、投票するファンドが変わらない投信ブロガーもいますし、自分のように毎年投票するポイントやファンドが変わっている投信ブロガーもいることでしょう。
多くの参加者(投信ブロガー)が票を入れることによって、多様性が生まれますし、ランキングも偏ることなく落ち着くところに落ち着くものだと感じています。
今回の記事では投票したファンド名は公表しません。
年明けの投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015発表後に公開予定です。
公表はしませんが、投信マニアならどのファンドに票を入れたのか気付くと思います。
1本目はコスト革命に対抗した男気に

1本目は今年後半になってはじまった『コスト革命』を巻き起こしたファンドに4ポイント!
巻き起こしたファンドと言っても、仕掛けた側ではなく対抗した側。
大幅なコスト削減を有言実行した運用会社の心意気に痺れたからです。
この投票も、『このファンドの動向を見極めてから』と決めていたほどコスト革命の頂上決戦は予想を超えた素晴らしい一騎打ちでした!
仕掛けた側のファンドもまた素晴らしい!
日本の投資信託の歴史に残る両ファンドに拍手喝采です♪
2本目は自身でも積立をしているバランスファンドに

『今年印象に残ったファンド』に票を入れるのが自分のスタンスなのですが、自分が実際に積立しているファンドにも1ポイントだけ票を入れてみました。
このファンドは今年登場したバランスファンドで、シンプルな資産配分と他社のバランスファンドと比較しても信託報酬がもっとも低いのが素晴らしい!
同日に販売された同様のバランスファンドが、一昔前のコスト水準にすら感じるという、可哀想なほど引き立て役になったことも思い出深い。
2015年はインデックスファンドに限って言えば保有コストは世界に追いついた

2015年は信託報酬の最安クラスが大幅に引き下げられた年でした。
日本の投資信託は、全体で見れば高コストですが、インデックスファンドに限って言えば保有コストは世界に追いたと言ってもいいレベルに達しました。
最安クラスだけでなく、インデックスファンドのカテゴリ平均そのものも低下傾向になれば、もっともっと素晴らしい!
そのためにはネット証券を活用する顧客層(若年層)が保有コストにシビアになって、信託報酬の低いファンドを評価して積立ランキング上位で売れていく好循環が大事になるのかなと。
(おまけ)
今年は老舗投信ブロガーであるNightWalkerさんが早期退職によるセミリタイア生活に入ったのも印象に残っています。
そのNightWalkerさんが『私の愛した金融口座 2015』というブログ記事を書いたので、今年の投票アイキャッチ画像を『私の愛したファミコンソフト』にしてみました。
『私の愛したファミコンソフト』はFOY投票記事が10年分は書けそうなほど本数があるし『私の愛したセガ』や『私の愛したPCエンジン』も含めると相当なボリュームになりそう(^_^;)
※アイキャッチ画像はすべて『ファミコン名作の杜』から引用
1枚目 チャレンジャー
2枚目 さんまの名探偵
3枚目 たけしの挑戦状
4枚目 ポートピア連続殺人事件
5枚目 忍者ハットリくん
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