たわらノーロード

DIAMアセットマネジメントの超低コストインデックスファンドである「たわらノーロード」に、先進国株式・国内債券・先進国債券・国内リート・先進国リートが登場することになりました。

三井住友アセットマネジメント、ニッセイアセットマネジメントの対決によりコスト革命された信託報酬をさらに引き下げて、すべてのアセットクラスで業界最安値を更新、もしくは最安値に並んだ信託報酬を実現しています!

DIAMアセットマネジメントや各ネット証券からの公式な発表はありませんが、有価証券届出書を確認してみると、SBI証券、楽天証券、マネックス証券で2015年12月18日に登場するようです。

(追記)DIAMアセットマネジメントさんのホームーページにて「たわらノーロードシリーズ」の公式発表がありました!

2015年12月02日 『たわらノーロード』シリーズラインアップ拡充のお知らせ(PDF)



アウター・ガイさん(@outerguy)のブログ「バリュートラスト」で知りました。

たわらノーロードに先進国株式・国内債券・先進国債券・国内リート・先進国リートが登場|バリュートラスト

たわらノーロード一覧と信託報酬(税抜)


たわらノーロード 日経2250.195%(紹介記事)
たわらノーロード 先進国株式0.225%(PDF)
たわらノーロード 国内債券0.15%(PDF)
たわらノーロード 先進国債券0.2%(PDF)
たわらノーロード 国内リート0.3%(PDF)
たわらノーロード 先進国リート0.35%(PDF)
※有価証券届出書のリンク(PDF)は投資関係がわかる「有報速報」より

たわらノーロードの国内株式はTOPIXではなく日経225で押し通すのでしょうか?

最近のコスト革命の流れの中では後発組となっているDIAMアセットマネジメントですが、ライバルが提示した保有コスト(信託報酬)を見てからの投入だけあって安い!

どれも凄いが「たわらノーロード 先進国リート」(信託報酬0.35%税抜)がヤバい!

ライバルの「<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド」(信託報酬0.45%税抜)を抜き去るどころか、東証で重複上場されている米国REITのETF「iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF」(総経費率0.43%)を超えた超低コスト投資信託の誕生です。

最近のコストに対する運用会社の競争は鬼気迫るものがあります。
投信ブロガーとしてリアルタイムで歴史が動いている場面に遭遇している感覚と感動。

DIAMアセットマネジメントさん!グッジョブ!

スポンサーリンク

関連コンテンツ