
カブドットコム証券は、DIAMアセットマネジメントが運用する「たわらノーロード」シリーズ(2015年12月28日)、三井住友アセットマネジメントが運用する「SMAM年金ファンド」シリーズ(2015年12月21日)の取扱いを開始することになりました。
DIAMアセット・三井住友アセットの低信託報酬インデックスファンド新規取扱開始|プレスリリース
たわらノーロード日経225 | : | 0.2% (税込0.2106%) |
たわらノーロード国内債券 | : | 0.15% (税込0.162%) |
たわらノーロード国内リート | : | 0.3% (税込0.324%) |
たわらノーロード先進国株式 | : | 0.225% (税込0.243%) |
たわらノーロード先進国債券 | : | 0.2% (税込0.2106%) |
たわらノーロード先進国リート | : | 0.35% (税込0.378%) |
三井住友アセットマネジメントの「SMAM年金ファンド」シリーズの信託報酬
日本債券インデックスファンド | : | 0.16% (税込0.1728%) |
DC外国債券インデックスファンド | : | 0.21% (税込0.2268%) |
DC全海外株式インデックスファンド | : | 0.25% (税込0.27%) |
DC新興国株式インデックスファンド | : | 0.56% (税込0.6048%) |
どちらもニッセイアセットマネジメントの(購入・換金手数料なしシリーズ)と同じく、国内最低水準の信託報酬を競い合うインデックスファンドシリーズです。
(参考)ニッセイインデックスシリーズ 3ファンドの信託報酬を大幅引き下げキタ━(゚∀゚)━!!
楽天証券の独占販売状態から販路拡大へ
いままで三井住友アセットマネジメントが運用する「SMAM年金ファンド」シリーズは楽天証券から購入するしか方法はありませんでした。
その楽天証券での販売当初も「積立専用ファンド」として登場していました。
販売まもなく利便性の悪さからか、投資家からの要望の多さからなのか、積立だけでなく、いつでも売買できる通常の投資信託としてリニューアルされました。
そして今回のカブドットコム証券での「SMAM年金ファンド」シリーズ新規取り扱い開始。
ニッセイアセットマネジメントとDIAMアセットマネジメントというライバルの存在により販路拡大が進むようになりました。
もしかしたら、今後はSBI証券やマネックス証券にも販路拡大が進み、ネット証券ならどこでも購入可能になるかもしれません。
(おまけ)三井住友アセットマネジメントのインデックスファンドシリーズの愛称について

画像元 プレスリリースより引用
正式名称(愛称)はわかりませんがカブドットコム証券のプレスリリース内で「SMAM年金ファンドシリーズ」と明記されていました。
三井住友アセットマネジメントがインデックスファンドシリーズに名称を発信するまで、当ブログでは「SMAM年金ファンド」もしくは「SMAM年金ファンドシリーズ」と書きます。
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