
三井住友・DC全海外株式インデックスファンドをはじめとした三井住友アセットマネジメントの低コストインデックスファンドシリーズ「SMAM年金ファンド」がマネックス証券でも取り扱っていました。
2016年2月8日(月)より順次、取り扱いを開始していたので、すでに購入できます。
三井住友アセットDC向けファンド 取扱開始(2016年2月12日)/マネックス証券

画像元 マネックス証券
マネックス証券で取り扱い開始した8ファンド
ファンド名 | 投資対象 | 信託報酬(税抜) |
三井住友・DC全海外株式インデックスファンド | 海外株式 | 0.25% |
三井住友・DC新興国株式インデックスファンド | 新興国株式 | 0.56% |
三井住友・日本債券インデックス・ファンド | 国内債券 | 0.16% |
三井住友・DC外国債券インデックスファンド | 先進国債券 | 0.21% |
三井住友・DC年金バランスゼロ(債券型)(マイパッケージZERO) | 国内外債券 | 0.22% |
三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)(マイパッケージ30)※ | バランス | 0.23% |
三井住友・DC年金バランス50(標準型)(マイパッケージ50)※ | 0.23% | |
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)(マイパッケージ70)※ | 0.24% |
特定口座ならバランスファンドはスイッチング可能
三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)・三井住友・DC年金バランス50(標準型)・三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)の3ファンドはスイッチングが可能です。
NISAではスイッチング売買で非課税枠が減少する影響もありスイッチングはできません。
株式比率のない「三井住友・DC年金バランスゼロ(債券型)(マイパッケージZERO)」はスイッチング対象外となっていますので注意しましょう。
ニュースリリース…遅くない?
このニュースリリースは取り扱い開始後の発表です。
前回の記事3年ぶりの投資信託スポット購入!?選んだのは世界経済インデックスファンドですでも「三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)(マイパッケージ70)」を候補に挙げていましたが、まさかニュースリリース前の段階だったとは思いもしませんでした。
何はともあれ注目するべきはコスト革命の火付け役となった「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド」のマネックス証券の取り扱い開始でしょう!
三井住友アセットマネジメントから見れば販路拡大が順調に進み、ネット証券大手4社を抑えることができたことになります。
昨年9月に作成した記事三井住友・DC全海外株式インデックスファンドに投資する前に知るべき注意点(修正あり)では、「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド」の純資産総額は4億円程度でしかありません。
楽天証券で取り扱いの発表から半年、現在(2016年2月時点)では11億円(1,109百万円)と、販路とともに純資産も積み上がっています。
そろそろ愛称・ニックネーム・ブランド名が欲しい
ここで三井住友アセットマネジメントさんにお願い!
三井住友・DC全海外株式インデックスファンドをはじめとした、DC専用投信から一般販売化させたこのシリーズに、そろそろブランド名やニックネームのような統一された愛称を運用会社から発表してくれませんか?
インデックスファンドシリーズは、他社を見れば「三井住友トラスト・アセットマネジメントのSMT(旧STAM)」、「三菱UFJ国際投信のeMAXIS」、「野村アセットマネジメントのFunds-i」「ニッセイアセットマネジメントの購入・換金手数料なし」「DIAMアセットマネジメントのたわらノーロード」…。
各社それぞれ明確な愛称があるのですが、三井住友アセットマネジメントの低コストインデックスファンドシリーズには一言で通じる愛称がないのです。
自分は三井住友アセットマネジメントの低コストインデックスファンドシリーズを「SMAM年金ファンドシリーズ」もしくは「SMAM年金ファンド」と書いています。
とりあえず暫定的に書いているので、もしも運用会社から発表があれば、今後のブログ記事は公式愛称のほうを採用していく予定です。
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