考えるヒントがつまった本です。
最近の出来事について養老さんの切り口で語られると
すごくわかりやすく本質はここにあるのだよと不愉快に思えずに誘導してくれる。
だから読んでいて楽しく物事に深い理解が芽生えます。
「靖国の問題」について世には様々な本が存在しますが
よく靖国を知らない若い世代にはこの数ページで十分な気もします。
「本来はいちいち細かくいう必要もないくらいあほみたいな話です。」
養老さんに言われるとそうなのかなと感じてしまいます。
それはそれで危ういけれど。
最後に「いくら考えても、考えるのは私ではなく、読者である。」とある。
まさに同感。養老さんだから正しい。東大名誉教授だから正しい。のではなく
私はこう考えている。と言う感覚で常に語られているから
読んでいて素直に受け入れられたと思う。
どんなに正しいことを言っていても不愉快に感じられる人が世に多いからかもしれない。



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