
画像元 ポートスター|三菱UFJ国際投信
三菱UFJ国際投信の「eMAXIS最適化バランス」は、イボットソン・アソシエイツ・ジャパンのノウハウの結晶のようなロボアドツール(アセットアロケーション提案)がサービスとして搭載されているのですが、実際にロボアド機能「ポートスター」を体験してみました。
参考 ネット専用「eMAXIS」が「最適化バランス」シリーズ投入で新次元の進化=三菱UFJ国際投信(上)|モーニングスター
参考 ネット専用「eMAXIS」が「最適化バランス」シリーズ投入で新次元の進化=三菱UFJ国際投信(下)|モーニングスター
全部で5問の質問に回答すると「eMAXIS最適化バランス」でおすすめされるファンドを提案される仕組みです。
グラフなど視覚的に診断結果が出されますので、自分の性格やプランが実際にロボアドがどのような判断をするのか面白かったです。
結果を先に書くと「自分の思い描いていたリスク・リターンとだいたい同じ」でした。
そういうのを最近話題のフィンテック(金融のIT化)で再認識できたのもよかったかな(^^)

1問目は自身の資産運用期間をどれくらい想定しているか?
自分は現在40歳なので、20年以上は運用している予定。
その後はバッサリ全売却するわけでもなく必要に応じて取り崩していくでしょうから、資産残高があるかぎり死ぬまで運用をしているかもしれません。

2問目は投資の方針。
現在でも債券を半分程度は入れている状態(なにしろバランスファンドである)なので、攻撃的でも守備的でもない攻守バランス型といってもよいかな。
この考えからすると「eMAXIS最適化バランス」で一番近いファンドは(マイミッドフィルダー)になるような予感がします^^;

3問目は資産の推移で、どのパターンが好ましいかの選択。
こういうグラフを見せつけられると、つくづくリスクが低いものを好んでいる感じがします。

4問目は年度別のパフォーマンスの棒グラフで、どのパターンが好ましいかの選択。
ここでも中間的(どっちつかず!?)な回答をしていますね(;・∀・)
普通が一番難しいのですよ♪

5問目!最後の質問は暴落がやってきた場合の対処法いついての選択。
基本的に、相場をあまり見ないので暴落がやってきていることすら気付かない場合もあります。
例え暴落に気付いていたとしても、リスクを下げたり、逆にリスクを上げたりと機動的に行かないでしょう。

診断結果がでました!
リスク許容度はちょうど中間といったところ。
ロボアドは細かなアセットアロケーションを提案してくれますが、最後に「eMAXIS最適化バランス」のオススメファンドを教えてくれます。
イボットソン社がeMAXISシリーズを使って8資産を投資対象に、リスク許容度に応じて算出を行う指数に連動する投資成果をめざした運用を行います。設定したリスク水準は、6%、9%、12%、16%、20%です。2015年12月末を基準に考えると、リスク水準6%とは、長期インフレ率(2%)に対応するリターンを確保するために必要だと考えられるリスクに相当しています。同様に、9%のリスク水準はGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の基本ポートフォリオと同等。最大のリスク水準20%は、TOPIX(東証株価指数)と同等の水準になっています。
ネット専用「eMAXIS」が「最適化バランス」シリーズ投入で新次元の進化=三菱UFJ国際投信(上)|モーニングスターより引用
途中の予想でもありましたが、「eMAXIS 最適化バランス(マイミッドフィルダー)」という診断結果でした\(^o^)/
GPIFのリスク水準(9%)よりちょっとだけリスク志向、もちろん株式全力投資よりはリスクがおさえられています。
(関連記事)各運用会社が提供するインデックスファンドの活用ツールを比べました
参考 運用会社のインデックスファンド専用サイトを見比べたら欲しい情報がわかってきた(2016.10.07)
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