
すでに多くの投信ブロガーでも報じられていますが、SBI証券
引き下げ開始は8月8日からなのですが、キャンペーンとして手数料の引き下げが開始されているので実質値下げが始まっています。
参考 【手数料 業界最安水準】米国株式 手数料大幅引き下げ!! |SBI証券
SBI証券 | マネックス証券 | 楽天証券 | |
手数料(税抜) | 約定代金の0.45% 下限5ドル 上限20ドル | 約定代金の0.45% 下限5ドル 上限20ドル | 1,000株まで25米ドル 1,000株を超えた分は1株毎に 2セント追加 |

画像元 SBI証券より
今回の取引手数料の引き下げによりマネックス証券と同等水準まで値下げされました!
参考 マネックス証券の海外ETF手数料最低5.25米ドルに変更(2013.08.27)
今回の引き下げにより楽天証券の取引手数料が割高に感じられるようになりましたので今後の楽天証券がどのような巻き返しに出るのか注目です。
それにしても1約定あたり最低5ドルからという時代。
ざっくり1ドルを100円にすると、米国株式・ETFが最低500円ってレベルです。
これは自分がネット証券をはじめて開設したのが、現在のSBI証券でもある「Eトレード証券」だったのですが、当時の国内株式の取引手数料が500円で安いと言われていた時代でした。
それが今や米国株式・ETFでも同じような水準になっているのは感慨深いものがあります。
SBI証券でもNISA口座で
そういう意味でも今回の手数料引き下げは、SBI証券で海外ETF取引をしている人にとっては、特定口座・NISA口座ともにメリット大です。
同時期に米国貸株サービス提供開始のお知らせもやってきています。
参考 本邦初!「米国貸株サービス」提供開始のお知らせ|SBI証券
ただし、NISA口座では制度上貸株制度を認めていませんので特定口座の利用者だけに限られるような気がします。
貸株の収益は雑所得であることやSBI証券へ貸し出すことによる信用リスクなど、受け取る金利相応のデメリットやリスクを負うということですので、よく検討してから米国貸株サービスを(利用するなら)利用しましょう。
ちなみに自分は国内投資信託をベースに資産運用をしているので海外ETFを活用していません。
PR 今回紹介したSBI証券
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