
このツイートは、自分が生まれた頃の金融広告なのですが、2016年現在のマイナス金利の時代と40年前の高金利時代とではこうも違うんだなぁ~という感じです。
※債権× 債券○
「ちょっとこれ見て!」と夫が差し出した『アサヒグラフ』の裏面広告。おお、債権貯蓄、利率年7.388%!1976(昭和51)年。子ども育てられるわな‥‥。 pic.twitter.com/EizZae8ORH
— sawako chimoto (@sawawasawa) 2016年7月19日
2016年現在では日本を含む先進各国そのものが成熟化していて、右肩上がりから低成長の時代に変わりました。
40年前の時代には株式投資だって個別株を店舗型証券会社に電話を使って取引をしていた時代なので手数料も高かったことでしょう。
2016年現在では、ネット証券が株式投資の主流になりETF(上場投資信託)も充実、投資信託も低コストな商品が選べるような時代になりました。
アラフォーの自分にとって生まれた頃の金利は、リスク資産への投資をしなくても定期預金や保険商品の予定利率でも十分に高金利でしたし、現在の金利水準から見たら『羨ましい』の一言ですが、投資環境という面で見たら現在は40年前と比較して見違えるほどの進歩を感じます。
40年前から投資家をしていた人とそういう話をしてみたいものです(^^)
ちなみにツイートにある日本興業銀行は2000年に第一勧業銀行、富士銀行と3行でみずほホールディングスを設立しています。
過去から未来に考えを変えてみると、40年後の未来の投資家達から見たらネット証券大手4社って何?どこ?って時代なのもしれません^^;
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