
追記 楽天証券のiDeCo(個人型DC)全商品ラインアップが決定をアップデートしました。
楽天証券の個人型確定拠出年金(個人型DC)の商品ラインアップ(第一弾)が発表されました。
前回記事で紹介したセゾン投信が運用する「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」「セゾン資産形成の達人ファンド」の他にも注目のインデックスファンドも公開されています。
気になるファンドはやはりコスト革命後の超低コスト投信!
名称 | 分類 | 信託報酬 |
三井住友・DC日本株式インデックスファンドS | 国内株式(TOPIX) | 0.19% |
たわらノーロード 日経225 | (日経225) | 0.195% |
国内債券型インデックスファンド(※1) | 国内債券 | ― |
三井住友・DC日本リートインデックスファンド | 国内REIT | 0.26% |
海外株式型インデックスファンド(※1) | 海外株式 | ― |
インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 | 0.55% | |
海外債券型インデックスファンド(※1) | 海外債券 | ― |
海外債券型インデックスファンド(為替ヘッジあり)(※1) | ― | |
インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型) | 0.52% | |
三井住友・DC外国リートインデックスファンド | 海外REIT | 0.28% |
SBI証券の個人型DCを追うように参戦してきた楽天証券だけあって低コストな投資信託のラインナップがちらほら確認できます。
- 三井住友・DC日本リートインデックスファンド(信託報酬 0.26% →最大0.23%)
- 三井住友・DC外国リートインデックスファンド(信託報酬 0.28% →最大0.25%)
この2ファンドは新設ファンドなのですがEDINET情報では販売会社が
※よく確認してみたら楽天証券も記載されていました
SBI証券の一般販売でも期待されていますし、もしかしたらSBI証券個人型DCのほうでラインナップされるのかもしれませんね(^^)
ちなみに表内で紹介されている信託報酬は現在の純資産残高ベースであり、EDINETによれば純資産残高が拡大されれば保有コストである信託報酬が段階的に引き下げられる設計になっています。
※ファンド詳細については後日記事作成する予定
まだ第一弾ということで「外国株式インデックスファンド」や「外国債券インデックスファンド」など(※1)では
関連各所への確認が取れ次第、商品名を公表いたします。と第ニ弾の発表待ちなところもありますが期待を裏切らないファンドが予想されます。
「三井住友・DC日本株式インデックスファンドS」を扱っていることから三井住友アセットマネジメントのDC専用投信でもより低コストな「インデックスファンドSシリーズ」が来るような予感がします。
三井住友のDC専用投信では苦手なアセットクラスとも言える新興国ものが日興アセットマネジメントのインデックスファンドであることも理由のひとつです。
楽天証券個人型DCの商品ラインアップ(第二弾)の発表がありましたら続報を書く予定です。
PR 楽天証券
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