
三井住友アセットマネジメントから2016年9月23日にREITインデックスファンドとしては信託報酬が業界最安クラスの「三井住友・DC日本リートインデックスファンド」「三井住友・DC外国リートインデックスファンド」が設定されることになりました。
EDINETによると販売会社が「SBI証券」と「楽天証券」であることが確認できました。
ファンド名称に「DC」と記載されているので一般販売化されるのか不明です。
前回記事では楽天証券の個人型確定拠出年金(個人型DC)の商品ラインナップで「三井住友・DC日本リートインデックスファンド」「三井住友・DC外国リートインデックスファンド」が登場していたのでSBI証券でも個人型DCの
[追記]SBI証券のiDeCoプラン(個人型DC)でプレスリリース来ました!
参考 SBI証券のiDeCo(個人型DC)にひふみ年金や三井住友DC専用投信など4本追加!(2016.09.23)
ファンド | 三井住友・DC日本リートインデックスファンド | 三井住友・DC外国リートインデックスファンド |
ベンチマーク | 東証REIT指数(配当込み) | S&P先進国REIT指数(除く日本)(配当込み) |
信託報酬 | 0.26%(委託0.13% 販売0.10% 受託0.03%) | 0.28%(委託0.14% 販売0.11% 受託0.03%) |
販売会社 | SBI証券・楽天証券 | SBI証券・楽天証券 |
設定日 | 2016/09/23 | 2016/09/23 |
三井住友・DC日本リートインデックスファンド(信託報酬0.26%)、三井住友・DC外国リートインデックスファンド(信託報酬0.28%)はともに業界最安値クラスの信託報酬なのですが純資産残高の拡大とともに保有コストである信託報酬の引き下げの予定が有価証券届出書(EDINET提出書類)に記載されています。
純資産残高 | 三井住友・DC日本リートインデックスファンド | 三井住友・DC外国リートインデックスファンド |
200億円未満 | 0.26%(委託0.13%) | 0.28%(委託0.14%) |
200億円以上500億円未満 | 0.25%(委託0.12%) | 0.27%(委託0.13%) |
500億円以上1,000億円未満 | 0.24%(委託0.11%) | 0.26%(委託0.12%) |
1,000億円以上 | 0.23%(委託0.10%) | 0.25%(委託0.11%) |
楽天証券ではすでにプレスリリースされていますがSBI証券では未発表です。
SBI証券は一般販売か個人型DCでの販売なのかはわかりませんが、個人型DCでの登場となると現在のところ国内外のREITインデックスファンドは微妙なラインナップなので今回の「三井住友・DC日本リートインデックスファンド」「三井住友・DC外国リートインデックスファンド」の追加は大歓迎です。
理想は両方での取扱い開始なのですが詳細がわかりしだい追記する予定です(^^)
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