赤い羽根 募金 寄附

コンビニのレジの横には募金箱が設置されています。

2016年で言えば熊本の震災や台風の影響による水害など、国内で災害が起こると募金がクローズアップされていますが常時レジの横には募金箱が置かれています。

もっと効率よく寄付金が欲しているところに効率よく運ばれる金融機関やNPO(非営利団体)があるのでしょうが、自分の場合はもっとも身近なコンビニ(ショッピングモールも)の中身が見えるアクリルでできた透明な募金箱に入れています。

財布が小銭で膨れたら募金


災害がニュースで報じられると『今度コンビニに行ったら釣り銭を入れるかな』という気持ちが湧いてきます。

それ以外では財布が小銭で膨れてきたら募金してスッキリさせています。

最近ではコンビニはクオカードでの支払いばかりで、仕事をしている平日は財布の中の現金がまったく使われることがない日も多いのですが、学校の集金などで小銭が必要になると小銭を用意する必要があります。

以前ならコンビニなどの釣り銭支払いで小銭は上手いこと使えましたが、現金を使わない習慣になった現在では財布の中の小銭が減ってくれません。

そんな時もあり少しずつ募金箱に入れる機会があります。

もちろん募金箱に入れる時には「寄付したお金が誰かの役にたてればいいな」という気持ちが少しはありますが、自分への見返りはまったく期待していません。

匿名・その他大勢でいい


例えば信用できるNPO(非営利団体)を見つけたとして数千円でも1万円でも振り込むとして送金者名を書くとします。

もちろん実名を書くべきなのでしょうが自分の場合は何となく苦手。

児童養護施設に匿名でランドセルなどが寄付される「タイガーマスク運動」が一時期盛んに報道されていましたが、自分を名乗らない寄付という行為は一定数いるようです^^;

もちろん寄付金控除もありません…小銭ですからねぇ。

入れれば入れるほどお金の執着が消えていく


募金箱にお金を入れれば自分の財布はスッキリするといいますが実際には財布の中のお金は減っていきます。

結婚前の自由にお金が使えていた若い頃のほうが寄付に消極的でした。

ほとんど寄付した記憶がないくらい。。。

結婚して子どももいる現在のほうが自然に寄付ができています。

不思議なことですが未練もなく自分の財布から募金箱にお金を手放すと、金回りがよくなっているような気がします。

この金回りを数値化したわけではないので感覚的な話ですが、寄付をするとしばらくストレスでイライラすることがなかったり、値段で買う商品を決めるようなお金への執着が軽減されます。

特に後者の「値段で買う商品を決める」で購入した商品は安物買いの銭失いになることも多く、寄付などをして財布も心も軽くなった状態の頃に購入した商品は買ってから「これは買って正解だったな」という結果になることも多かったりします。

もちろん募金箱に小銭を入れる時に、そのようなメリットを期待しているわけではありません。
結果的にそうなっている(ような気がする)だけです。

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