
参考 個人型DCに割安投信続々、数百万円お得も|日本経済新聞
複数の投信販売会社の幹部は「ニッセイアセットは近く、購入・換金手数料なしシリーズの投信8本全部を、同じ資産クラスのiFreeをよりに引き下げると聞いている」と口をそろえる。
購入・換金手数料なしシリーズと同じ資産クラスのiFreeの比較
ファンド名 | 信託報酬 | iFreeの場合 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンド | 0.31% | 0.205% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド | 0.29% | 0.19% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド | 0.15% | 0.14% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 0.24% | 0.21% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド | 0.20% | 0.18% |
<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンド | 0.335% | 0.29% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド※ | 0.45% | 0.31% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)※ | 0.34% | - |
<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンドのベンチマークは新興国も含めたS&P グローバルREIT指数 (除く日本) (円)なのでiFree 外国REITインデックスと完全には一致しません。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)と同じ資産配分のiFreeバランスファンドは存在しません。
今年の「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」も去年と同様に引き下げの発表の行く末を見届けてから投票します
<購入・換金手数料なし>シリーズは昨年の今頃もコスト革命と呼ばれた三井住友DC専用投信との低コスト投信競争で信託報酬を引き下げた実績があります。
今回も現時点で業界最安値級であるiFreeインデックスシリーズの台頭により、購入・換金手数料なしシリーズが追撃する図式となりました。
いままで国内株式アセットであるTOPIXインデックスファンドの低コスト投信がなかなか登場しなかったことからニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)の信託報酬引き下げも期待できなかったけれど今回は大幅引き下げが実現できそうな感じです(^^)
参考 ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)の信託報酬引き下げはComing Soon !!と予想(2015.11.23)
今年の「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」は、去年と同様にニッセイアセットマネジメントの信託報酬引き下げ発表の行く末を見届けてから投票する予定です。
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