
投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2016が2016年11月1日から投票開始されました。
まだ1ヶ月の期間がありますが、既に投票するファンドは決めたのでさっそく投票しました!
今年も早いもので11月に突入です。
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」も今回で記念すべき10回目となっています。
今年の投資信託界隈で起こった出来事

2015年秋頃から勃発した「コスト革命」と呼ばれる超低コストインデックスファンドが話題となりましたが、2016年の中心もまた超低コストインデックスファンドでした。
参考 コスト革命が巻き起こった「投信ブロガーが選ぶFund of the year 2015」結果発表(2016-01-16)
2015年は三井住友アセットマネジメントとニッセイアセットマネジメントによる競争を繰り広げましたが、2016年は更にアセットマネジメントOneと大和証券投資信託委託も超コストインデックスファンドに参戦してきました。
そして今回の「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2016」で注目されるのは、史上初となる3連覇を目指すニッセイアセットマネジメントの「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」が1位を獲得できるかどうかでしょう。
過去にはバンガードのVTが2012・2013を制覇!3連覇目前で達成できなかった歴史があります。
参考 投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2014はニッセイ外株が初登場で栄冠!(2015-01-11)
- ニッセイアセットマネジメントの「購入・換金手数料なし」
- アセットマネジメントOneの「たわらノーロード」
- 大和証券投資信託委託の「iFree」
- 三井住友アセットマネジメントの「三井住友DC専用投信」
- 安定した資金流入を続ける「SMT・eMAXIS・Funds-i・eシリーズなど既存ファンド」
- 他にもiDeCo(イデコ)専用投信にも積極的な直販アクティブ投信
このあたりがランキングにどう入ってくるのかに注目しています。
投票内容…少しだけ公開

参考 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016の投票に先立ちノミネートファンドをピックアップ(2016-09-26)
いままで投票したファンドを最終結果の発表前に公表したりしなかったりと、ある意味テキトーな感じでやってきていました。
今回も具体的なファンド名称は伏せて書きます。
毎度のことながら投信マニアなら即答できちゃうかも!?
今回の「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2016」で投票したファンドはすべてコスト革命後に登場した外国株式インデックスファンド4本です。
※1本は新興国株式も含む全海外株式インデックスファンド
すべてのファンドに価値がありますが、特に2年連続で信託報酬を引き下げるという「結果」を出してきた運用会社さんの外国株式インデックスファンドを特に評価して2ポイントと倍増しています。
なぜウツボ!?

なぜ…海のギャングとも呼ばれるウツボなのか?
なぜなのかは謎ですが、インデックス投資のギャングである虫とり小僧さんのエントリーがウツボだったからという簡単な理由です。
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