この本では普段、オシム監督が会見では言わない心の奥にある提言や日本人観があますことなく書き綴られています。
人によってはその提言の部分は批判や言い訳にさえ思うかもしれませんが日本を愛するオシム監督のひとつひとつは日本人の持つ特性をよく理解していて「なるほどなぁ~」っと読んでいてハッとさせられます。
日本人より日本人のことを理解しているのかもしれないし
世界を知っている人物だからこそ日本人の伸ばすべき長所やダメな短所を知っているのだと思う。
サッカーが好きな人、日本代表やJリーグを応援する人には一読すると
また違った見方でサッカーを見られるのではないでしょうか?
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