
ネットで調べ物をしていたら、10年前に書いたブログ記事が出てきたので読んでみたら、懐かしさとともに競争は投資信託だけに限らないと再認識しました。
参考 KDDIがデータ通信サービスに定額制導入へ(2007-07-06作成)
今ではパソコンに携帯電話を接続して、インターネットにつなぐテザリングは当たり前となりましたが、当時はイー・モバイルやPHSのウィルコムが展開していて、大手のKDDIがいよいよデータ通信定額制を導入しようかという時代です。
うーん。懐かしい。
PHSのウィルコム → 今は存在しない(現ワイモバイル)
通信速度が速い第3世代(3G)携帯電話事業者 → 使えるが速くはない
イー・モバイル → いろいろ変わった(旧・イー・アクセス → イー・モバイル → ワイモバイル)
他にも月額5980円は格安SIMを使っているユーザーにとっては「データ通信料金が高いなぁ~」という印象ではないでしょうか?
ここは残念ながら大手通信会社の料金プランで比較すると、10年経った今でも価格はほとんど変化していませんね。。。
記事内の3Gプランの定額で話をするなら、楽天モバイルの格安SIMなら通話SIM(1,250円)、データSIM(525円)というレベルです。
ここ数年は超低コストのインデックスファンドに資金が集まり、既存のインデックスファンドに取って代わって人気を獲得しています。
コスト革命といわれる信託報酬の引下げや超低コスト新設ファンドの設定が相次ぎましたが、これからどうなっていくのか見当もつかない感じです。
さらに低コスト…というよりは派生ファンドなり、新たなアセットクラス(中小型株・全世界指数・業種別・スマートベータなど)の商品開発のほうが可能性は高いかも?
投資信託を売る販売会社でも、他社にはないサービスを常に探っているはず。
10年前の記事を眺めていたら、いまは良い時代だなぁ~と老け込んだ考えになったのと同時に、10年後は今では想像もつかない未来が待っているのではないかという期待も高まりました。
(おまけ)
その時々の気持ちをブログで書き、10年後も似たようなブログ記事を書いているような気もする。
そのためにもブログサービスよ…10年先も20年先も存在してくれよ。
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