悩む 迷う 考える

行動した人だけが前に進める」…ふと記事タイトルにある言葉を昨夜は考えました。

大事なのは正しい知識とか、好奇心をもつこととか、常に疑問をもっていることなど他にもいろいろあるとは思いますが、行動してみることが一番重要なんじゃないかなと。
盆休みなったので、初日だった昨日は小学生の子どもの宿題の1つである「読書感想文を見てやる」ことになりました。
見ると言っても、一から十まで手取り足取りアドバイスするわけではありません。

長男(小6)と次男(小4)の書く読書感想文の邪魔にならないように、書きたい内容のアイデア出しを手伝ったり、途中まで出来上がった文章のおかしな部分や間違った漢字などの指摘をする程度。

 参考  夏休みの読書感想文を書くコツはメモ!メモ!メモ!である

この読書感想文は2人とも苦手なようで、夏休みになって今日までの間、まったく手付かずの状態のまま今日に至っています。

どうやら2人とも「答えのない自由な文章(読書感想文)」は作業のように進められる計算ドリルとはまったく違う、特殊な才能を必要としているかのような仮題だと思っていたようです。

…なので国語や算数のサマードリルは盆休み前には終了しているのに、読書感想文や工作(アイデア貯金箱?)or自由研究のような自分で考えて決めるものだけが残っている状態(^_^;)

読書感想文の宿題をする子どもにこれだけ言って開始させました。

  • 思いついたことを自由にのびのびと書け
  • 本の内容の全部を書く必要はない
  • どこか面白ポイントがあったらそこを集中して書こう
  • 本の世界から出て「これって現実の生活でもよくある話だな」と感じたら書いちゃえ
  • 正解も間違いもない書いちゃえば終わりな感想文なんて楽勝だ
  • 後で消しゴムで書き直すのは面倒だから読める字で書こう

偉そうなことを言っているけれど自分も昔は(今も?)文章を書くのは得意ではありません。
ただ書かなきゃ夏休みの宿題が終わらないという事実だけは揺るがないわけで、子どもたちは黙々と原稿用紙3枚(1200文字以内)を書ききりました(^^)



でもなんか始めなかったから今まで出来なかっただけであり、はじめの一歩の行動さえ踏み出せば惰性で何とかなっちゃうのかな…と子どもを見ていて感じました。

大事なのは「とりあえず行動してみる」ってこと!?

自分の場合だと、卓球のレシーブが部活をやっていた時代から苦手でした。
苦手のまま最近まで引きずっていたのですが、ふとした時に[ 卓球 レシーブのコツ ]のようなキーワードでググってみたら、恐ろしく簡単にいままで苦手だったレシーブの悩みが解決できました。

資産運用でも例えば[ 定期預金のような コツコツと投資したい ズボラな性格でもできる 楽チン ]などのキーワードでググってみたら、誰かがそれらを解決済みにしているかもしれません。

自分が疑問に思っていたことのほとんどは、どこかの誰かが持っていた疑問であったり、世界は既にそれを解決済みであったりします。
疑問をもったまま行動をしないのは損だとも感じました。
知っているかどうかの差はスゴいものです。

疑問を疑問のまま閉じ込めないで解決方法があるか行動をしてみることが大事!というお話でした。

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