争い 戦い 競う アヒル

大和証券投資信託委託の「iFreeシリーズ」の信託報酬引下げの報道が日本経済新聞にありましたが、さっそくプレスリリースでもアップされました!

 参考  iFree運用管理費用(信託報酬率)の引き下げについて - 大和証券投資信託委託(PDF)

これだけでもビッグニュースなのですが、さらに同日のうちにアセットマネジメントOneの「たわらノーロードシリーズ」の信託報酬引下げがプレスリリースでアップされたのです!

 参考  「たわらノーロード」の信託報酬を一部引き下げ - アセットマネジメントOne(PDF)
2017年10月2日以降に信託報酬の引下げになる「iFree」6本のファンドはこちら


信託報酬(現在)2017年10月2日以降
iFree TOPIXインデックス0.19%0.17%
iFree 日経225インデックス0.19%0.17%
iFree JPX日経400インデックス0.205%0.195%
iFree 外国株式インデックス0.21%0.19%
iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり)0.21%0.19%
iFree 8資産バランス0.23%0.22%
※つみたてNISAの要件を満たすファンド

2017年12月30日以降に信託報酬の引下げになる「たわらノーロード」9本のファンドはこちら


信託報酬(現在)2017年12月30日以降
たわらノーロード TOPIX0.18%0.17%
たわらノーロード 日経2250.195%0.17%
たわらノーロード 先進国株式0.225%0.20%
たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>0.225%0.20%
たわらノーロード 新興国株式0.495%0.34%
たわらノーロード 国内債券0.15%0.14%
たわらノーロード 先進国債券0.20%0.17%
たわらノーロード 国内リート0.30%0.25%
たわらノーロード 先進国リート0.35%0.27%
※つみたてNISAの要件を満たすファンド

たわらノーロードの2017年12月30日は土曜日になりますので実際には「つみたてNISA」が開始される2018年から新信託報酬率という流れになります。

それにしても最近の信託報酬引下げ合戦は、つい最近、国内株式アセットクラスで勃発したと思いきや様々なインデックスファンドシリーズでも同様の引下げ合戦が起こったりと来年に向けて最後のラストスパートをしています。

今回は「つみたてNISA」に向けての信託報酬の引下げですが、「たわらノーロード先進国株式」は楽天証券イオン銀行のiDeCo口座でも取り扱っています。

「たわらノーロード先進国株式」が0.20%になりますので、iDeCo口座選択の重要な外国株式アセットクラスにおいて楽天証券(iDeCo)のほうがSBI証券(iDeCo)よりも信託報酬とマザーファンドの規模の面で優位になりました。

信託報酬の引下げと言えばニッセイアセットマネジメントですが現在は情勢を見極めているのか沈黙のままです。
すべてのカードが出揃ったら手を打ってくるような気がしますが、その時は是非とも「DCニッセイ外国株式インデックス」(0.21%)の引下げもよろしくお願いしますm(_ _)m

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