
3ヶ月ごとにベンチマークとインデックスファンドの騰落率を比較する企画をしてきたのですが、最近のインデックスファンドは信託報酬の引き下げが相次いだことから比較表の順番が動いています。
なぜ変動するのかというと、表内のインデックスファンドは設定順ではなく信託報酬の低い順番に作成したからです。。。
まだ引き下げを実行していないファンドも引き下げ後の信託報酬で記載しています。
2017年4月~6月まで | 2017年7月~9月以降(予定) |
アセットクラス・ファンド | アセットクラス・ファンド |
TOPIX | TOPIX |
購入・換金手数料なし 「0.18%] | 三井住友DCつみたてNISA [0.16%] |
たわらノーロード [0.18%] | たわらノーロード [0.17%] |
eMAXIS Slim [0.18%] | iFree [0.17%] |
三井住友・DC [0.19%] | 購入・換金手数料なし [0.18%] |
iFree [0.19%] | eMAXIS Slim [0.18%] |
SMT [0.37%] | SMT [0.37%] |
インデックスe [0.37%] | インデックスe [0.37%] |
eMAXIS [0.40%] | eMAXIS [0.40%] |
Funds-I [0.40%] | Funds-i [0.40%] |
りそなAMが運用する「Smart-iインデックスシリーズ」については、販売会社がいまだに未定であることからネット証券大手4社で取扱うことがない限り除外しています。
「iFree」「たわらノーロード」がそれぞれ信託報酬の引き下げを発表しているので表内が変動。
「たわらノーロード」については2018年から新信託報酬となりますが、確定情報なので今のうちに書き換えてしまいました。(今やらないと忘れそう…)
「三井住友DC日本株式インデックスファンドS(0.19%)」が「三井住友DCつみたてNISA日本株インデックスファンド(0.16%)」となりましたので現在最上位のトップの座に着きました!
「eMAXIS Slim」も最近の他社ファンドによる信託報酬引き下げの流れから「対抗値下げ」に動く(0.18%→0.17%)と日本経済新聞にもありましたが
eMAXIS Slim国内株式と先進国株式の信託報酬が引き下げられましたので次回以降から変更します。
ニッセイAMの購入・換金手数料なしシリーズ5商品の信託報酬率引下げキタ━(゚∀゚)━!!にもあるように、TOPIXが0.18%→0.169%に引き下げをして最安値の座につきました!
国内株式(TOPIX)だけでもこの群雄割拠の大混戦。
全世界株式アセットクラスも日本を含むファンドが登場することですし、最近の話題の流れの速さはスゴいものを感じますね(;・∀・)
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